数学特論Ⅱ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 数学特論Ⅱ
科目番号 0008 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 [教科書]  なし  [参考書] 「大学編入のための数学問題集」(碓氷ほか 大日本図書)
担当教員 山吹 巧一

到達目標

大学編入、専攻科進学に対応する数学の学力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
線形代数線形代数に関する編入試問題が自身で解け、説明もできる線形代数に関する編入試問題が解ける線形代数に関する編入試問題が自身で解けない
微分積分微分積分に関する編入試問題が自身で解け、説明もできる微分積分に関する編入試問題が解ける微分積分に関する編入試問題が解けない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
3年生までに学習した数学の内容を十分に理解している学生を対象にして、
大学編入、専攻科進学の志望者を念頭におき演習を主体とした学習を行う。
授業の進め方・方法:
事前学習:学生自身が過去の編入学試験問題や専攻科入試問題を調べ、その解答を授業前に学習しておくこと
授業中:学生が事前学習で調べた編入学試験問題や専攻科入試問題とその解答を授業中に学生自身に説明してもらい、その後質疑応答を行う。この説明と質疑応答を課題の評価点とする。授業時間内に、受講学生に順番に上記の説明と質疑応答を行ってもらう。
事後学習:受講後は、授業中に紹介された編入学試験問題や専攻科入試問題の解答を各自で復習すること。復習した内容をレポートとして一週間以内に提出する。このレポートを評価する。

注意点:
一日当たり5人の学生に問題解説をやっていただく。授業前日までに回答を提出すること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション、
線形代数・微分積分演習
より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
2週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
3週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
4週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
5週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
6週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
7週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
8週 線形代数・微分積分演習 より多くの編入・入学入試問題に当たり、解答できるようになること
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題レポート合計
総合評価割合2080100
基礎的能力000
専門的能力2080100
分野横断的能力000