| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
研究への取り組み | (1)研究課題の意義を理解している。
(2)研究に関連する技術・知識を吸収する姿勢が見られる。
(3)研究の遂行が計画的であり、かつ妥当性がある。
(4)十分な実験・シミュレーション等の結果を取得している。
(5)データ整理・解析を行い、グラフ化等の処理を行うことができる。
(6)得られた結果を理解し、残された課題等を把握している。
(7)卒研中間発表会の事前準備をきちんと行っている。
(8)卒業研究に相応な時間を費やし、熱心に取り組んでいる。 | (1)研究課題の意義を理解している。
(2)研究に関連する技術・知識を吸収する姿勢が見られる。
(3)一定の実験・シミュレーション等の結果を取得している。
(5)データ整理・解析を行い、グラフ化等の処理を行うことができる。
(6)得られた結果を理解できる。
(7)卒研中間発表会の事前準備を行っている。
(8)卒業研究に相応な時間を費やし、取り組んでいる。 | 研究の意義を理解してない。実験・シミュレーション等の結果が得られていない。卒研中間発表会を参加しない。 |
研究発表 | (1)予稿が適切に書かれている。
(2)パワーポイント原稿が聞き手にわかるように用意されている。
(3)発表の態度が堂々としており、聞き手に理解させようとする努力が感じられる。
(4)質問の意味を正確に把握して、的確な答えをスムーズに話すことができる。
(5)他の研究発表に対して有益な質問をすることができる。 | (1)予稿が適切に書かれている。
(2)パワーポイント原稿が用意されている。
(3)発表の態度が聞き手に理解させようとする努力が感じられる。
(4)質問の意味を正確に把握して、的確な答えを話すことができる | (1)予稿が適切に書かれていない。
(2)パワーポイント原稿が用意されていない。
(3)発表の態度が聞き手に理解させようとする努力が感じられない。
(4)質問の意味を正確に把握できなく、的確な答えを話すことができない |
卒業論文 | (1)研究課題の意義を説明できている。
(2)研究の目的を明確にしている。
(3)研究の実験方法や解析方法が明確であり、かつ妥当性がある。
(4)十分な実験・シミュレーション等の結果をグラフ・写真等により示している。
(5)得られた結果に対して解析や検討を行っている。
(6)結論を目的に関連付けて明示し、残された課題等も示している。
(7)新規性・有益性・創造性などが認められる。
(8)英文要旨が適切に表現されている。 | (1)研究課題の意義を説明できている。
(2)研究の目的を明確にしている。
(3)研究の実験方法や解析方法が明確であり、かつ妥当性がある。
(4)一定の実験・シミュレーション等の結果をグラフ・写真等により示している。
(5)得られた結果に対して解析や検討を行っている。
(6)結論を目的に関連付けて明示し、残された課題等も示している。
(7)英文要旨が書ける。
| (1)研究課題の意義を説明できない。
(2)研究の目的を明確にしていない。
(3)研究の実験方法や解析方法が明確でない。
(4)実験・シミュレーション等の結果をグラフ・写真等により示していない。
(5)得られた結果に対して解析や検討を行っていない。
(6)結論を目的に関連付けて明示し、残された課題等も示していない。
(7)英文要旨が書けない。 |