到達目標
1. 教科書の内容や教師の話す英語を聞いて、大体の内容を理解できる。
2. 教科書と同程度の文献を読んで、辞書を使えば、その概略を理解できる。
3. 事前に準備をすれば、少人数のグループの中で、英語を使って自分の関心事について説明したり、自分の意見を述べることができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 理想的な到達レベルの目安(良) | 理想的な到達レベルの目安(可) |
Reading: 簡単な語を用いて書かれた人物、場所、生活、文化などの紹介文、および組織や計画の経緯をまとめた短い文章が理解できる。(TOEIC: Reading Section:140) | 到達目標を最低80%達成している。 | 到達目標を最低70%達成している。 | 到達目標を最低60%達成している。 |
Listening: 乗り物や駅、空港などでの短いアナウンス、学校の科学や専門分野の宿題などについて、ゆっくり明確に、なじみのある発音で指示されれば、要点を理解することができる。(TOEIC: Listening Section:160) | 到達目標を最低80%達成している。 | 到達目標を最低70%達成している。 | 到達目標を最低60%達成している。 |
Writing: 日常的・個人的な内容のメモ、日記や、実験、製品などの説明について、and, but, because などの平易な語で繋ぎながら、簡単だがまとまりのある英語の文章を書くことができる。 | 到達目標を最低80%達成している。 | 到達目標を最低70%達成している。 | 到達目標を最低60%達成している。 |
Speaking: エンジニアとしての自己紹介や、学校、さらには技術工学の基本的な事柄について、視覚補助を用い一連の簡単な語句や文を使って、短い話をすることができる。数値指標: GTEC: Grade 3 [upper]、実用英検 準2級 | 到達目標を最低80%達成している。 | 到達目標を最低70%達成している。 | 到達目標を最低
60%達成している。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1.1年次で学習した内容を発展させ、基本的な語法にさらに習熟する。また「聞く」「話す」「読む」「書く」の各技能を高め、技術者に必要な実践的英語力を養う。
2. 種々の読み物を通して、英語圏に限らず世界各地の状況に触れ、グローバルな視野を広める。
3. 視聴覚教材やアクティブ・ラーニングの機会を活用して、オーラル・コミュニケーション能力の向上を図る
授業の進め方・方法:
事前学習として、辞書で単語の意味などを調べたり、テキストの英文を和訳してみるなどして内容を確認しておくこと。その際分からなかった個所や疑問に思った個所をチェックしておくこと。
授業内学習では学生を指名して、調べたことを披露してもらい、新出単語や慣用句、文法、模範的な和訳などの解説を行うので、自分の行った予習との確認作業を行う。疑問点はその時間内に解消するように心がける。またリスニングやスピーキングのためにグループワークなどの演習には積極的に参加すること。
事後学習では、短時間でもいいのでその日授業で学習したテキスト、ノートを再確認する。授業中に取ったメモなどをもとに自分が分かりやすいノートをまとめるといいだろう。復習の時の方が参考書の記述への理解が深まるものだ。
注意点:
単語などの小テストが予めアナウンスされている場合はそれに備えておくこと。授業を休んだ場合は、休んだときの授業の内容や、課題の有無などについて、クラスメートや担当教員に確認しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション、Lesson 1 (Part1) |
現在完了、過去完了(復習)
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2週 |
Lesson 1 (Part2)
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受動態(復習) / SVC(C=現在分詞,過去分詞)
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3週 |
Lesson 1 (Part3) Lesson 2 (Part1) |
SVO(O=wh-節)(復習) / SVO1O2(O2=that-節)
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4週 |
Lesson 2 (Part2, Part3)
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関係代名詞(復習)
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5週 |
Lesson 2 (Part4) Lesson 3 (Part1) |
不定詞(復習) / 関係代名詞の継続用法(1)
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6週 |
Lesson 3 (Part2, Part3) |
関係代名詞what(復習) /
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7週 |
Lesson 3 (Part4) |
関係副詞(復習)
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8週 |
Lesson 4 (Part1) |
記事の読み方
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2ndQ |
9週 |
Lesson 4 (Part2) |
仮定法過去(復習)
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10週 |
中間試験答案返却と解説 Lesson 4 (Part3) |
関係副詞whereの継続用法
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11週 |
Lesson 4 (Part4) |
未来進行形
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12週 |
Lesson 5 (Part1) |
動名詞の意味上の主語
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13週 |
Lesson 5 (Part2) |
関係代名詞の継続用法(2) /
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14週 |
Lesson 5 (Part3) |
助動詞+have+過去分詞
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15週 |
Lesson 5 (Part4) |
完了不定詞
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
期末試験答案返却と解説Lesson 6 (Part1, Part2) |
SVOC(C二過去分詞)/仮定法過去完了
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2週 |
Lesson 6 (Part3) |
分詞構文(基本)(復習)
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3週 |
Lesson 6 (Part4) |
受動態の分詞構文
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4週 |
Lesson 7 (Part1) |
仮定法〈as if+S'+仮定法〉
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5週 |
Lesson 7 (Part2) |
仮定法〈lf+S'-were to~〉
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6週 |
Lesson 7 (Part3) |
未知語の推測
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7週 |
Lesson 7 (Part4) |
lf-節に代わる表現
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8週 |
Lesson 8 (Part1) |
進行形の受動態 / 省略
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4thQ |
9週 |
Lesson 8 (Part2) |
形式目的語 it (to-不定詞 / that-節)
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10週 |
中間試験答案返却と解説Lesson 8 (Part3) |
現在完了進行形
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11週 |
Lesson 8 (Part4) |
過去完了進行形
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12週 |
Lesson 9 (Part1) |
同格を表すof / that
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13週 |
Lesson 9 (Part2) |
複合関係代名詞
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14週 |
Lesson 9 (Part3) |
倒置
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15週 |
Lesson 9 (Part4) |
関係副詞whenの継続用法
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 4 | |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 4 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 4 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 4 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他(小テスト) | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |