英会話

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英会話
科目番号 0027 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Talk a Lot Starter Book (2nd Edition), by David MARTIN, EFL Press
担当教員 マーシュ デイビッド

到達目標

1. 英文で自分の考えを明確に表現できる
2. ショートスピーチを通して、相手に理解してもらう
英語で理解し、コミュニケーションできることは、将来の仕事にとって重要です。最新の研究論文は英語で書かれているので、研究者には英語が必要です。また、自分の研究を英語で書いたり発表したりすることもあるでしょう。エンジニアや技術者にとっても、取扱説明書を理解したり、外国人の同僚とコミュニケーションを取ったりするために、英語は重要です。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1趣味、部活動などの なじみのあるトピック に関して質疑応答をすること ができる。趣味、部活動などの なじみのあるトピック に関して、はっきりと 話されれば、簡単な 質疑応答をすること ができる。趣味、部活動などの なじみのあるトピック に関して、はっきりと 話しても、簡単な 質疑応答をすること ができない。
評価項目2趣味やスポーツ、部 活動などの身近なト ピックに関する話を理解することができ る。趣味やスポーツ、部 活動などの身近なト ピックに関する短い 話を、ゆっくりはっき りと話されれば、理 解することができ る。趣味やスポーツ、部 活動などの身近なト ピックに関する短い 話を、ゆっくりはっき りと話しても、理 解することができ ない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
目的は、活発なコミュニケーションを通して英語を学ぶことです。
授業の進め方・方法:
新しい表現と語彙を学び、ペアやグループで練習します。
小テストとリスニングで復習します。
注意点:
新しい表現と語彙を学び、ペアやグループで練習します。
小テストとリスニングで復習します。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス & Talk a Lot Starter Book Unit 1
Getting to Know Each Other
オリエンテーション
自己紹介、お互いについての質問と回答。
2週 Talk a Lot Starter Book Unit 2
Dates and Ordinal Numbers
日付、誕生日、日本のお祭りや祝日、天気の話。
3週 Talk a Lot Starter Book Unit 4
Likes and Dislikes
好き嫌いを表現する、好きなことについて話す。
4週 Talk a Lot Starter Book Unit 5
Counters & Singular/Plural
食べたり飲んだりする習慣、数えられる名詞と数えられない名詞について話す。
5週 Talk a Lot Starter Book Unit 6
WH-Questions
映画、テレビ、音楽、スポーツについて質問して答えます。
6週 Talk a Lot Starter Book Unit 7
Can & Can't
できること、できないことについて話す。
7週 発表 発表する
8週 発表 発表する
2ndQ
9週 Talk a Lot Starter Book Unit 8
Simple Present and Describing Things
単純現在形と形容詞を使用して、物や動物を説明します。
10週 Talk a Lot Starter Book Unit 10
Simple Past: Questions and Stories
単純過去形を使って話をしたり、過去の出来事について質問したりします。
11週 Talk a Lot Starter Book Unit 11
Jobs
仕事について説明し、仕事について質問します。
12週 Talk a Lot Starter Book Unit 12
Making Comparisons
比較形を使って、人、物、場所を比較します。
13週 Talk a Lot Starter Book Unit 13
Numbers
大きな数と時間を英語で表現する。
14週 Talk a Lot Starter Book Unit 15
Present Perfect
現在完了形を使って経験について話す。
15週 期末試験 期末試験
16週 試験答案返却・解説等 試験答案返却・解説等

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語運用能力向上のための学習実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3前7,前8,前13,前14
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3前7,前8,前13,前14
他者の意見を聞き合意形成することができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前15,前16
合意形成のために会話を成立させることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前15,前16
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前15,前16
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16

評価割合

中間発表小テスト期末試験合計
総合評価割合353035100
配点353035100