地理総合

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 地理総合
科目番号 0039 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 わたしたちの地理総合(二宮書店)、地図帳(帝国書院)、配布プリント
担当教員 川﨑 有里紗

到達目標

1.世界や日本の自然環境や社会環境を理解できる
2.世界各地でおこっている地球的課題に対して理解できる
3.地域の特徴を地図化し、視覚的情報として理解できる

世界各地や日本の環境を理解し説明できることで、国際的視野が身につくことを目標とする。
また、地域どうしの交流や課題などを知り、国際社会に対応できる教養を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界や日本の自然環境や社会環境を理解できる世界や日本の自然環境や社会環境を基本的に理解できる世界や日本の自然環境や社会環境を理解できない
評価項目2世界各地でおこっている地球的課題に対して理解できる世界各地でおこっている地球的課題に対して基本的に理解できる世界各地でおこっている地球的課題に対して理解できない
評価項目3地域の特徴を地図化し、視覚的情報として理解できる地域の特徴を地図化し、視覚的情報として基本的に理解できる地域の特徴を地図化し、視覚的情報として理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この授業では世界各地や日本の自然・社会・文化などを取り上げる。地図や統計資料を用いながら、地理的な見方・考え方を養うことを目指す
授業の進め方・方法:
プリント、視聴覚教材を用いた授業を行う
注意点:
日頃から新聞やニュースを見るようにすること

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 球面上の世界 授業内容を理解できる
2週 国家の領域と領土問題 授業内容を理解できる
3週 日常生活のさまざまな地図 授業内容を理解できる
4週 自然環境1 地形 授業内容を理解できる
5週 自然環境2 気候(1) 授業内容を理解できる
6週 自然環境3 気候(2) 授業内容を理解できる
7週 産業の発展1 農業 授業内容を理解できる
8週 これまでのまとめ 授業内容を理解できる
2ndQ
9週 産業の発展2 工業 授業内容を理解できる
10週 言語・宗教と生活文化 授業内容を理解できる
11週 経済発展と生活文化の変化 東アジア 授業内容を理解できる
12週 宗教の多様性と生活文化 東南アジア 授業内容を理解できる
13週 水の恵みと生活文化 南アジア 授業内容を理解できる
14週 イスラーム圏の生活文化 授業内容を理解できる
15週 試験返却・解説 試験返却・解説
16週
後期
3rdQ
1週 多様な気候と生活文化 アフリカ 授業内容を理解できる
2週 さまざまな社会の形成と生活文化 ラテンアメリカ 授業内容を理解できる
3週 多文化社会の実現と生活文化 オセアニア 授業内容を理解できる
4週 地域統合による生活文化の変化1 ヨーロッパ 授業内容を理解できる
5週 地域統合による生活文化の変化2 ヨーロッパ 授業内容を理解できる
6週 寒冷な気候と生活文化 ロシア 授業内容を理解できる
7週 グローバル化による成長と課題1 アメリカ 授業内容を理解できる
8週 これまでのまとめ 授業内容を理解できる
4thQ
9週 グローバル化による成長と課題2 アメリカ 授業内容を理解できる
10週 地球的課題と国際協力1 授業内容を理解できる
11週 地球的課題と国際協力2 授業内容を理解できる
12週 日本の自然環境 授業内容を理解できる
13週 日本の諸地域の特徴 授業内容を理解できる
14週 生活圏の諸課題と防災 授業内容を理解できる
15週 試験返却・解説 試験返却・解説
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験発表・課題・提出物合計
総合評価割合7030100
配点7030100