第2外国語CⅠ(中国語)

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 第2外国語CⅠ(中国語)
科目番号 0055 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 即練!使える中国語  上智大学中国語教材作成チーム
担当教員 康 思思

到達目標

1、中国語の発音を身につけ、日常常用単語を覚える;2、日常常用会話を身につける;3、中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国を理解し、中国人との付き合い方を見つける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
会話日常常用会話ができる簡単な日常常用会話ができる日常常用会話ができない
理解中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国を理解し、中国人との付き合い方を見つけられる中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国をおおむね理解できる中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国を理解できない

学科の到達目標項目との関係

B 説明 閉じる

教育方法等

概要:
中国語の発音と基本的な文法についての勉強を通して、中国語で基本的な会話を身に付ける一方、中国の文化、風習を理解する。
授業の進め方・方法:
前期中間試験まで発音を基本とした授業を行う予定である。発音の習得を進めると同時に、単語と簡単な挨拶を少しずつ増やしていく。後期は日常会話でよく使われている文法を中心に進めたいと思う。文法を復習しながら、会話の練習も行う。会話とヒアリングの練習も成績評価の一環として扱うので、普段からレベルアップのための努力と授業への積極的な参与を要求する。
注意点:
事前学習 次回の授業範囲を予習しておくこと。事後学習 授業中に配布された課題を行うこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 第一課 声調・単母音・複母音・練習問題 母音の発音の基礎を身につける。
2週 子音 子音の発音の基礎を身につける。
3週 鼻母音(n、ng) 鼻母音の発音基礎を身につける。
4週 発音の総合練習 すべての発音を身に付ける
5週 挨拶言葉 基本の挨拶を身につける。
6週 第二課  人称代名詞 動詞述語文 疑問文  挨拶することができる。
7週  副詞〝不” 副詞“也” ”都”  自分の出身、身分を言うことができる。
8週 総合練習   挨拶と呼びかけ 名前を言う/尋ねることができる。
2ndQ
9週 中間試験
10週 テスト直し   第三課  指示代名詞 友達を紹介できる。
11週 助詞”的”(1)  形容詞述語文 学年、専攻を尋ね、答えることができる。
12週 疑問詞疑問文  所在を表す”在” 物事の場所をたずね、答えることができる
13週 第四課  連動文 語気助詞”吧”               又.~又~ 相手を誘うことができる
14週 助動詞”想”  助動詞”要”反復疑問文 食べたいものを訪ね、答えることができる。
15週 期末試験
16週 答案返却・解説
後期
3rdQ
1週 テスト直し  第五課 動詞”喜欢” 選択疑問文 趣味について話す事ができる。好き嫌いが言える。
2週 時を表す言葉の位置  所有を表す”有” いつどこで~するということができる。
3週 名詞述語文  前置詞”在” 相手と約束ができる。
4週 総合練習 復習/確認
5週 第六課  100以上の数の数え方 買い物に行ける
6週  ものの数え方 物の値段を尋ね、答えることができる。
7週 指示代名詞と方位詞  存在を表す”有”と所在を表す”在” ものによって量詞の使い分けができる。
8週 総合練習   値段の言い方 練習/確認
4thQ
9週 復習  テスト テスト
10週 テスト直し  第七課 ”了 助詞””的” ~したことについて説明できる。
11週 経験を表す”过” 過去の経験について話すことができる。
12週 数量補語 動作の回数と時間を言うことができる。
13週 第八課 ”是” の構文 ~したことについて説明できる
14週 前置詞”从” いつからいつまで、どこからどこまでを尋ね、答えることができる。
15週 期末試験
16週 答案返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験成績後期中間総合成績ノート出席 授業態度合計
総合評価割合50301010100
配点50301010100