到達目標
CADを用いて、半導体デバイスの製造で用いられるマスクの作成ができる。
CADを用いて、住宅屋内配線の設計、作成ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
電気製図 | CADソフトウェアを活用して、半導体デバイスの製造で用いられるマスクの作成や住宅屋内配線の設計、作成ができる | CADソフトウェアを用いて、半導体デバイスの製造で用いられるマスクの作成や住宅屋内配線の基本的な設計、作成ができる | CADソフトウェアを用いて、半導体デバイスの製造で用いられるマスクの作成や住宅屋内配線の基本的な設計、作成ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
Jw-cad for Windowsを用いて、CAD操作の基本を習得する。
授業の進め方・方法:
注意点:
・事前学習
半導体デバイスの製造プロセスについて、マスクの役割だけでなく、成膜、注入、拡散、写真製版、エッチングについても、復習しておくこと
屋内配線について、自宅の分電盤、照明設備、空調設備他電気製品および、引込~メーターについて、確認しておくこと
・事後学習
図面は、他人と共有するものです。見やすい、伝わりやすい図面となるよう、常に修正、改善してください
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
製図の規格 |
製図の規格について説明できる
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2週 |
DRAMの基礎① |
DRAMの動作原理について説明できる
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3週 |
DRAMの基礎② |
DRAMの製造プロセスとマスクの役割について説明できる
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4週 |
半導体マスクの設計実習① |
半導体マスクの設計について概略を説明できる
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5週 |
半導体マスクの設計実習② |
CADのアーキテクチャを理解し、作図することができる
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6週 |
半導体マスクの設計実習③ |
半導体マスク図を作成することができる
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7週 |
屋内配線の設計① |
設計と施工、実体配線図、複線図、単線図について説明できる
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8週 |
屋内配線の設計② |
照明、スイッチ、コンセント、分電盤について説明できる
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4thQ |
9週 |
屋内配線の設計実習① |
照明、換気扇、スイッチの配置、配線設計
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10週 |
屋内配線の設計実習② |
コンセントの配置、配線設計
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11週 |
屋内配線の設計実習③ |
未完成部分について、引き続き設計
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12週 |
屋内配線の設計実習④ |
未完成部分について、引き続き設計
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13週 |
屋内配線の設計実習⑤ |
分電盤の設計、幹線ケーブルの設計
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14週 |
屋内配線の設計実習⑥ |
CADを用いて作図した配線図を第三者から見てわかりやすいものになっているか検討・修正できる
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15週 |
期末試験期間 |
期末試験期間
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16週 |
屋内配線の設計実習⑦ |
未完成部分について、引き続き検討・修正
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題① | 課題② | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
配点 | 40 | 60 | 100 |