生物応用化学入門

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 生物応用化学入門
科目番号 0015 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 1
開設期 通年(隔週) 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 楠部 真崇,岸本 昇,土井 正光,綱島 克彦,米光 裕,奥野 祥治,河地 貴利,スティアマルガ デフィン,西本 真琴,森田 誠一,舟浴 佑典

到達目標

生物応用化学入門は高学年および卒業後に参考になるであろう研究や事例の紹介、実務経験をもとにした専門教育を当該専門学科教員がオムニバスで紹介する科目である。
この科目は、生物応用化学科で習得するための基本的知見と技術について、講義形式で授業を行うものである。全15週の内、7週の授業が、製薬・化学・化粧品・研究・コンサルティング等の企業で業務していた教員がオムニバスで担当する。この科目は学修単位科目のため,授業毎に自学自習のためのレポート課題を課します。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
生物応用工学科で実施されている研究について理解できる実施している研究について内容を調査し、必要性を説明できる。実施している研究について内容を調査し、自分の言葉で話しができる。実施している研究について内容を調査できない。
基礎科目の重要性を理解できる研究に必要な基礎科目を理解し、取り組む努力に繋げられる。研究に必要な基礎科目がわかる。研究に必要な基礎科目を理解し、取り組む姿勢が見られない。

学科の到達目標項目との関係

B 説明 閉じる
C-1 説明 閉じる
C-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は、生物応用化学科で習得するための基本的知見と技術について、講義形式で授業を行うものである。全15週の内、半数程度が、製薬・化学・化粧品・研究・コンサルティング等の企業で業務していた教員が担当する。
授業の進め方・方法:
毎回、各研究室の教員が研究内容と技術や知見の可能性を講義する。また、取り組んでいる共同研究を紹介し、研究のシュミレーションを行う。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 (1)ガイダンス(楠部:4/7) 生物応用化学科で習得すべき知見と技術の理解
2週
3週 (2)研究紹介(西本:4/26) 研究のアウトラインを理解する
4週
5週 (3)研究紹介(奥野:5/17) 研究のアウトラインを理解する
6週
7週 (4)研究紹介(土井:5/31) 研究のアウトラインを理解する
8週
2ndQ
9週 前期中間試験期間
10週 (5)研究紹介(舟浴:6/28) 研究のアウトラインを理解する
11週
12週 (6)研究紹介(デフィン:7/12) 研究のアウトラインを理解する
13週
14週 (7)ガイダンス まとめ
15週
16週
後期
3rdQ
1週 (8)研究紹介(綱島:10/6) 研究のアウトラインを理解する
2週
3週 (9)研究紹介(岸本:10/20) 研究のアウトラインを理解する
4週
5週 (10)研究紹介(森田:11/10) 研究のアウトラインを理解する
6週
7週 (11)研究紹介(河地:11/24) 研究のアウトラインを理解する
8週 後期中間試験期間
4thQ
9週 (12)研究紹介 研究のアウトラインを理解する
10週
11週 (13)研究紹介 研究研究のアウトラインを理解する
12週
13週 (14)研究紹介 研究研究のアウトラインを理解する
14週
15週 (15)ガイダンス まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

発表合計
総合評価割合100100
基礎的能力5050
分野横断的能力5050