到達目標
化学系技術者にとって、コンピュータを用いてグラフを作成し、化学反応式を描き、報告することは不可欠な能力である。この科目では、データを基にしたグラフの作成、および化学式や反応式の描画を、コンピュータを使用して学習する。また、分子の形や大きさなどを、３Ｄ作画ソフトを用いて計測するとともに、実際は目で見えない分子をディスプレイ上で視認することにより、化学への興味が湧いてくるような講義を行う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 分子構造式の描画 | 適切な分子構造式を選択肢し、描画することができる | 分子構造式を描画することができる | 分子構造式を描画できない |
| 化学式の入力 | 適切な化学式を入力することができる | 化学式を入力することができる | 化学式を入力できない |
| レポート作成 | 分子構造式や化学式を用いたレポート作成することができる | 場合によって、レポートに分子構造式や化学式を入れることができる | レポートに分子構造式や化学式を入力できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
パーソナルコンピュータを用い、化合物の化学式や構造式、および反応式を書き、学生実験レポートのクオリティ向上を目指す。また、表計算ソフトを用いてグラフ作成を行い、効果的なレポート作成についても学習する。
授業の進め方・方法:
パーソナルコンピュータを用い、簡単なグラフ作成や化学式の描画、および実験レポートの作成を出来るようにする。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 2週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 3週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 4週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 5週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 6週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 7週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 8週 |
ワード、エクセル、ChemSketch |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 2ndQ |
| 9週 |
プレゼン試料作成 |
各実験系および有機化学に準じたファイル作成
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| 10週 |
プレゼン試料作成 |
各実験系および有機化学に準じたファイル作成
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| 11週 |
プレゼン試料作成 |
各実験系および有機化学に準じたファイル作成
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| 12週 |
プレゼン試料作成 |
各実験系および有機化学に準じたファイル作成
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| 13週 |
プレゼン試料作成 |
各実験系および有機化学に準じたファイル作成
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| 14週 |
プレゼンテーション |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 15週 |
プレゼンテーション |
各実験系および有機化学に準じた書類作成
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
| 論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
| 情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
評価割合
| 分子構造式の描画 | 化学式の入力 | レポート作成 | 合計 |
| 総合評価割合 | 30 | 30 | 40 | 100 |
| 基礎的能力 | 15 | 15 | 20 | 50 |
| 専門的能力 | 15 | 15 | 20 | 50 |