海外異文化交流(留学)

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 海外異文化交流(留学)
科目番号 0034 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生物応用化学科 対象学年 2
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 綱島 克彦,赤崎 雄一

到達目標

(1)文化交流を通じて、多様な存在を理解し説明できる。
(2)日本と世界のつながりを深く理解し、行動できる。
(3)異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研修・実習文化交流を通じて、日本と世界の繋がりを深く理解して行動でき、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができる。文化交流を通じて、日本と世界の繋がりを理解して行動でき、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションが概ねできる。日本と世界の繋がりを理解できず、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができない。
報告書海外研修の内容を整理し、分かり易く詳細に記述できている。報告書の記載内容に部分的に不十分な箇所がみられる。海外研修の報告書を作成できていない。あるいは記載内容が報告書の体を全く成していない。
成果報告海外研修の内容をわかりやすく発表できている。発表内容あるいは発表態度に部分的に不十分な点がみられる。報告会に参加していない。あるいは発表内容・態度がその体を全く成していない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
海外留学研修することは、国際性豊かな感性を磨くとともに、幅広い視野から物事を考える習慣を身につける上で、貴重な経験となる。異なる文化の背景をもつ者同士が出合い、交流する際の相互の文化の伝達能力、理解能力、そして調整能力を高める。異なる他者を受入、異文化間での異なることへの寛容性が生まれる。
授業の進め方・方法:
事前学習、海外留学、報告書の作成、留学成果報告会での報告
注意点:
事前研修10%、海外留学50%、報告書20%、留学成果報告会20%で評価し、各項目60点以上で合格とし、評価は「認定」とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 A.事前研修
 1.書籍、インターネット等による調査
 2.語学研修(英語等)
留学にかかる調査及び語学研修を行う。
2週 B.海外留学(30時間以上)
 1.オリエンテーション
 2.留学先が設定した内容で授業・実験・文化交流・企業見学・ボランティア活動等
多様な存在、日本と世界のつながりを理解し、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができる。
3週 C.留学研修終了後(学内)
 1.報告書の作成
 2.成果報告会資料の作成
 3.成果報告会の開催
留学研修の内容を整理して報告書を作成し、成果報告会で発表する。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

事前研修海外留学報告書留学成果報告会ポートフォリオその他合計
総合評価割合1050202000100
基礎的能力10502020  00100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000