到達目標
分析化学、無機化学、有機化学、および応用微生物学の各専門科目の基礎を理解する
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 専門基礎科目の習得 | 分析化学、無機化学、有機化学、および応用微生物学の各専門科目の基礎を理解し、説明することができる。 | 分析化学、無機化学、有機化学、および応用微生物学の各専門科目の基礎をある程度理解できる。 | 分析化学、無機化学、有機化学、および応用微生物学の各専門科目の基礎の理解が困難である。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
外国人留学生は３年次の専門基礎科目（分析化学、無機化学、有機化学、および応用微生物学）を同時進行で学習する。本概論はそれらの科目を学習するために必要な知識のうち未習得の内容および語学的に理解が遅れている部分を補足するための科目である。
授業の進め方・方法:
生物応用化学科教員と留学生との個人対個人の対話形式で実施し、各回の授業では演習を行いながら各専門科目を学習する上で必要となる基礎知識を学習する。各分野では試験の他に、場合によってはレポートの提出により評価を行う。
注意点:
事前学習として教科書の項目に目を通すようにし、授業の後は内容等を自分のノートに整理する事とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
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| 2週 |
分析化学（１）
分析化学の基礎と演習 |
科目概要
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| 3週 |
分析化学（２）
分析化学の基礎と演習 |
化学平衡について
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| 4週 |
分析化学（３）
分析化学の基礎と演習 |
化学平衡について
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| 5週 |
分析化学（４）
分析化学の基礎と演習 |
酸塩基の定義
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| 6週 |
分析化学（５）
分析化学の基礎と演習 |
物質収支・電荷中性などの式の組み立て
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| 7週 |
分析化学（６）
分析化学の基礎と演習 |
錯生成平衡について
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| 8週 |
分析化学（７）
分析化学の基礎と演習 |
沈殿平衡について
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| 2ndQ |
| 9週 |
無機化学（１）
無機化学の基礎と演習 |
科目概要
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| 10週 |
無機化学（２）
無機化学の基礎と演習 |
原子核と放射能
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| 11週 |
無機化学（３）
無機化学の基礎と演習 |
質量欠損とエネルギー
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| 12週 |
無機化学（４）
無機化学の基礎と演習 |
原子の構造
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| 13週 |
無機化学（５）
無機化学の基礎と演習 |
水素の線スペクトル
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| 14週 |
無機化学（６）
無機化学の基礎と演習 |
化学結合と分子軌道
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| 15週 |
無機化学（７）
無機化学の基礎と演習 |
化学結合と分子軌道
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| 16週 |
分析化学・無機化学まとめ
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
有機化学（１）
有機化学の基礎と演習 |
科目概要
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| 2週 |
有機化学（２）
有機化学の基礎と演習 |
原子，化学結合論，共有結合
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| 3週 |
有機化学（３）
有機化学の基礎と演習 |
極性共有結合
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| 4週 |
有機化学（４）
有機化学の基礎と演習 |
酸と塩基
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| 5週 |
有機化学（５）
有機化学の基礎と演習 |
官能基
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| 6週 |
有機化学（６）
有機化学の基礎と演習 |
アルカン
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| 7週 |
有機化学（７）
有機化学の基礎と演習 |
シクロアルカン
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| 8週 |
生物学（１）
生物学の基礎と演習 |
科目概要
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| 4thQ |
| 9週 |
生物学（２）
生物学の基礎と演習 |
生殖と発生
生殖の方法
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| 10週 |
生物学（３）
生物学の基礎と演習 |
生殖と発生
生殖細胞の形成
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| 11週 |
生物学（４）
生物学の基礎と演習 |
生殖と発生
発生とそのしくみ
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| 12週 |
生物学（５）
生物学の基礎と演習 |
遺伝の法則
メンデルの法則
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| 13週 |
生物学（６）
生物学の基礎と演習 |
遺伝の法則
いろいろな遺伝現象
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| 14週 |
生物学（７）
生物学の基礎と演習 |
遺伝子と染色体
連鎖と組み換え
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| 15週 |
有機化学・生物学まとめ |
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習・レポート | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
| 基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |