第2外国語CⅠ(中国語)

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 第2外国語CⅠ(中国語)
科目番号 0061 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 即練!使える中国語  上智大学中国語教材作成チーム
担当教員 康 思思

到達目標

1、中国語の発音を身につけ、日常常用単語を覚える;2、日常常用会話を身につける;3、中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国を理解し、中国人との付き合い方を見つける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
会話日常常用会話ができる簡単な日常常用会話ができる日常常用会話ができない
理解中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国を理解し、中国人との付き合い方を見つけられる中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国をおおむね理解できる中国の社会・文化・風習等を勉強することを通して中国を理解できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
中国語の発音と基本的な文法についての勉強を通して、中国語で基本的な会話を身に付ける一方、中国の文化、風習を理解する。
授業の進め方・方法:
前期中間試験まで発音を基本とした授業を行う予定である。発音の習得を進めると同時に、単語と簡単な挨拶を少しずつ増やしていく。後期は日常会話でよく使われている文法を中心に進めたいと思う。文法を復習しながら、会話の練習も行う。会話とヒアリングの練習も成績評価の一環として扱うので、普段からレベルアップのための努力と授業への積極的な参与を要求する。
注意点:
事前学習 次回の授業範囲を予習しておくこと。事後学習 授業中に配布された課題を行うこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 第一課 声調・単母音・練習問題 単母音の発音の基礎を身につける。
2週 複母音 練習 複母音の発音の基礎を身につける。
3週 子音  練習 子音の発音基礎を身につける。
4週 鼻母音  練習 鼻母音の発音の基礎を身に付ける
5週 発音を総復習 すべての発音を身につける。
6週 挨拶表現 基本の挨拶を身につける。
7週  第二課①  人称代名詞   動詞述語文   ”か”の疑問文 自分の出身、身分を言うことができる。
8週 復習・確認   復習・確認
2ndQ
9週 中間試験
10週 テスト直し  第二課 ② 否定文   副詞“也”   ”都” 名前を言う、尋ねることができる。
11週 挨拶と呼びかけ 家族の紹介ができる。。
12週 第三課 ① 指示代名詞 形容詞述語文 友達を紹介することができる
13週 第三課 ② 疑問詞疑問文  所在を表す”在”                    物事の場所を尋ね、答えることができる。
14週 復習・確認              復習・確認
15週 期末試験
16週 答案返却・解説
後期
3rdQ
1週 第四課 ① 連動文 語気助詞”吧”               相手を誘うことができる。
2週 ② 願望也意思を表す”想” ”要” 食べたいものを尋ね、答えることができる。。
3週 中国料理のマナー 中国料理のマナーを分かる
4週 第五課 ① 動詞”喜欢” 選択疑問文総合練習 趣味について話す事ができる。好き嫌いが言える。
5週 第五課② 所有を表す”有” 名詞述語文  持ち物を紹介できる。
6週  前置詞 どこで何をすることが言える。
7週 指示代名詞と方位詞  存在を表す”有”と所在を表す”在” ものによって量詞の使い分けができる。
8週  ”いつ”の言い方 復習 時間や時刻の言い方を身につける。。
4thQ
9週  テスト
10週 テスト直し  第六課 100以上の数の数え方     量詞 買い物に行ける
11週 量詞 物を数えることができる。
12週   指示代名詞と方位詞   場所を紹介することができる。
13週  存在を表す”有”と所在を表す”在” 物がある場所が言える。
14週 中国の通貨 値段の言い方ができる。
15週 期末試験
16週 答案返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テスト課題・提出物・ノート出席 授業態度合計
総合評価割合70101010100
配点70101010100