到達目標
英語コンプレックスを少しでも失くし、英語でのコミュニケーションが出来るようになること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 簡単な技術文章の作成や読解、口頭発表やメールや会話など英語での能動的なコミュニケーションが充分に出来る。 | 簡単な技術文章の作成や読解、口頭発表やメールや会話など英語での能動的なコミュニケーションがある程度出来る。 | 簡単な技術文章の作成や読解、口頭発表やメールや会話など英語での能動的なコミュニケーションが出来ない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国際化時代の今日、あらゆる分野で英語は日常生活に不可欠です。また、英語による会議や打ち合わせの機会が増えています。もうすでにビジネス界での仕事の標準語が英語になっているわけです。この科目を受講する学生達は卒業するまでに実践的英語によるコミュニケーション能力が必ず体得されることを強く望みます。
授業の進め方・方法:
高専の1年生〜4年生に学んだ英語の復習を自分自身が主体で、自分自身の責任で行うことが絶対条件です。
また授業では、私が一方的に教えるのではなく、生徒達が積極的に自分のレベルにあった課題にチャレンジして実力をつけていただきます。
講義は英語と日本語で行われます。
生徒達の英語での課題発表の機会を多くして英語コンプレックスを取り除いていただきます。
注意点:
複数回の課題・宿題を提出していただきます。
最終試験は筆記試験です。追試は行いません。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業についての概略説明
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2週 |
英語でのコミュニケーションとは |
会話に対する恐怖心の軽減
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3週 |
日本文化について英語での発表 |
インプット、アウトプットの自己確認と相互確認(1) 異文化理解のための日本文化の理解とその説明(2)
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4週 |
学術論文翻訳結果の英語での発表 |
インプット、アウトプットの自己確認と相互確認(1)
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5週 |
日本語でのメールの書き方(実際に書いてもらう) |
インプット、アウトプットの自己確認と相互確認(1) 異文化理解のための日本文化の理解とその説明(2)
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6週 |
英語でのメールの書き方(実際に書いてもらう) |
インプット、アウトプットの自己確認と相互確認(1) 異文化理解のための日本文化の理解とその説明(2)
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7週 |
英会話実習:研究室訪問・論文の書き方・実験マニュアルの読み方 |
インプット、アウトプットの自己確認と相互確認(1) 英語を用いたコミュニケーション能力の腕試し(2)
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8週 |
最終試験 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 表現 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
発言意欲 | 0 | 10 | 10 |
理解力 | 35 | 10 | 45 |
表現能力 | 35 | 10 | 45 |