地域イノベーション工学特論

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 地域イノベーション工学特論
科目番号 0105 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 自作ppt教材
担当教員 楠部 真崇

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1地域の特徴や産業への展開について、十分に理解できる。地域の特徴や産業への展開について、理解できる。地域の特徴や産業への展開が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
地域に特徴づけられる1次産業の取り組みや、第6次産業への展開を紹介するとともに、価値の創出を学修する。
地域イノベーション工学特論は、地域発スタートアップやベンチャー企業が起こすイノベーションを考え、将来の課題を早期に見出しマネタイズすることに役立つ科目である。
授業の進め方・方法:
集中講義で4日間の授業で実施する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 地域の理解(1) 地域の文化と発展
2週 地域の理解(2) 地域の特徴と生活の関係性
3週 地域の理解(3) 自治体・産業・教育の関係性
4週 地域課題の抽出(1) 課題と人口の推移
5週 地域課題の抽出(2) 課題解決に向けた自治体・産業・教育の関係
6週 地域課題の抽出(3) 課題解決の必要性
7週 必要の創造(1) ターゲットの探索や創出
8週 必要の創造(2) ふるさと納税など必要の価値化
4thQ
9週 必要の創造(3) 流通をはじめとする関係業界の理解
10週 技術の開発(1) 展開に必要な技術の盲点
11週 技術の開発(2) 技術の開発
12週 技術の開発(3) 技術の将来予測
13週 社会実装(1) 商品と経済と地域文化の連動
14週 社会実装(2) 他地方との連携
15週 社会実装(3) 3方よしの精神
16週 まとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表もしくは課題合計
総合評価割合5050100
基礎的能力5050100