保健・体育

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健・体育
科目番号 0001 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 保健体育概論
担当教員 中出 明人,芥河 晋

到達目標

15歳~20歳の年代の身体的、精神的な特徴を理解し、各種の運動の実践を通じて、自己の身体への認識を深め、健康・体力・運動能力の保持、増進を図る。
ルールや規則を守り、安全に留意し運動を通じて健康な人間関係を保つ態度を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
各授業に出席して積極的に運動等の課題に取り組み、健康・体力・運動能力の増進を図ることができる各授業に出席して運動等の課題に取り組み、健康・体力・運動能力の増進を図ることができる各授業に出席して運動等の課題に取り組み、健康・体力・運動能力の増進を図ることができない
各競技の特性や特徴を十分に理解し、基礎動作を高いレベルで実践できる各競技の特性や特徴を理解し、基礎動作を実践できる各競技の特性や特徴の理解が不十分で、基礎動作も実践できない
授業内容を十分に理解し、小テスト等で問われた事柄の大半に回答できる(8割以上の正解率が目安)授業内容を理解し、小テスト等で問われた事柄の多くに回答できる(6割程度の正解率が目安)授業内容の理解が不十分で、小テスト等で問われた事柄に十分に回答できない(3割以下の正解率が目安)
各種運動のルールや授業を進める上での規則を十分に理解し、授業運営に積極的に参加できる各種運動のルールや授業を進める上での規則を理解し、授業運営に参加できる各種運動のルールや授業を進める上での規則の理解が不十分で、授業運営に参加できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
基礎体力作りを目的とした運動や、個人技能・集団技能・対人技能といったいろいろな種目の基本動作を中心とした運動。健康と運動の関係を理解し、卒業後も生涯スポーツとして運動を継続できるよう全員が楽しめるような競技運営ができるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
授業は週1回開講。AとBのふたつの種目を交互に隔週で行う場合と、共通(スポーツテスト、選択種目)で行う場合がある。
授業内容はゲーム中心で行う。また、種目よって実技テストを課すことがある。
注意点:
天候等の理由により屋外種目実施が困難な場合は雨天種目を行う。これに伴い実施種目が前後することがある。
体育館実施種目は体育館シューズ、屋外実施種目は運動靴を着用すること。
見学する場合は事前に見学カードに必要事項を記入し、担当教員へ提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 【共通】スポーツテスト① 協力して正しく測定し、自己の能力を把握する
2週 【共通】スポーツテスト② 協力して正しく測定し、自己の能力を把握する
3週 【A】ゴルフ① クラブの握り方を復習し、ショートスイングができる
4週 【B】硬式テニス① 基礎練習後、試合ができる
5週 【A】ゴルフ② アプローチショット、フルショットができる
6週 【B】硬式テニス② 基礎練習後、試合ができる
7週 【A】ゴルフ③ ピンを狙ったショットができ、コース練習ができる
8週 【B】硬式テニス③ 基礎練習後、試合ができる
2ndQ
9週 【A】ゴルフ④ 実技試験を兼ねてコースをまわれる
10週 【B】硬式テニス④ 基礎練習後、試合ができる
11週 【共通】選択①
ソフトボール(雨天時バレーボール)、バドミントンのいずれかを選ぶ
各種目とも全員が楽しめるような試合運営ができる
12週 【共通】選択②
ソフトボール(雨天時バレーボール)、バドミントンのいずれかを選ぶ
各種目とも全員が楽しめるような試合運営ができる
13週 【共通】選択③
ソフトボール(雨天時バレーボール)、バドミントンのいずれかを選ぶ
各種目とも全員が楽しめるような試合運営ができる
14週 【共通】選択④
ソフトボール(雨天時バレーボール)、バドミントンのいずれかを選ぶ
各種目とも全員が楽しめるような試合運営ができる
15週 【共通】選択⑤
ソフトボール(雨天時バレーボール)、バドミントンのいずれかを選ぶ
各種目とも全員が楽しめるような試合運営ができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

参加状況技術習得度学習意欲および態度合計
総合評価割合702010100
配点702010100