応用数学Ⅰ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 応用数学Ⅰ
科目番号 0008 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「新 応用数学」 大日本図書
担当教員 右代谷 昇

到達目標

関数をフーリエ級数に展開できる.ベクトルの外積の計算ができる. ベクトルの微分の計算ができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
フーリエ級数フーリエ級数を求められる。フーリエ級数を求められる。フーリエ級数を求められない。
ベクトルの外積ベクトルの外積の計算ができる。ベクトルの外積の計算ができる。ベクトルの外積の計算ができない。
ベクトルの微分 ベクトルの微分の計算ができる。 ベクトルの微分の計算ができる。 ベクトルの微分の計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
2,3年生で学習した微分積分法の習得を前提にして, フーリエ級数の基本的事項を学習する.
2年生で学習した線形代数の習得を前提にして, ベクトル解析の基本的事項を学習する.
授業の進め方・方法:
講義を中心として、課題を適宜提出させる。
注意点:
【事前学習】(授業を受ける前に取り組まなければならない事項)
次回の授業範囲を教科書を用いて予習しておくこと。
 2、3年生の時に学習した微積分の内容で忘れている箇所があれば、復習しておく。
【事後学習】(次の授業までに取り組まなければならない事項)
 授業中に配布した課題に取り組み、次回の授業時に提出すること。
 教科書の例題や演習問題等に取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 フーリエ級数の導出 フーリエ級数の導出ができる。
2週 フーリエ級数の導出 フーリエ級数の導出ができる。
3週 周期2πのフーリエ級数 周期2πのフーリエ級数を求められる。
4週 周期2πのフーリエ級数 周期2πのフーリエ級数を求められる。
5週 演習 演習ができる。
6週 偶関数・奇関数のフーリエ級数 偶関数・奇関数のフーリエ級数を求められる。
7週 偶関数・奇関数のフーリエ級数 偶関数・奇関数のフーリエ級数を求められる。
8週 演習 演習ができる。
2ndQ
9週 一般の周期のフーリエ級数 一般の周期のフーリエ級数を求められる。
10週 一般の周期のフーリエ級数 一般の周期のフーリエ級数を求められる。
11週 演習 演習ができる。
12週 ベクトル関数 ベクトル関数が計算できる。
13週 ベクトル関数 ベクトル関数が計算できる。
14週 ベクトル関数 ベクトル関数が計算できる。
15週 演習 演習ができる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題合計
総合評価割合7030100
配点7030100