環境都市工学通論

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環境都市工学通論
科目番号 0012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 澤孝平他:シビルエンジニアリングの第一歩,コロナ社
担当教員 鶴巻 峰夫,山田 宰,伊勢 昇,林 和幸

到達目標

①環境都市工学の枠組みと各テーマの概要が理解できる.(A)
②テーマについてインターネットや資料を調べて適切に回答できる.(A)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
環境都市工学の技術者としての専門性環境都市工学技術者の社会的役割と責任を理解でき、行動に反映できる。環境都市工学技術者の社会的役割と責任を理解できる。環境都市工学技術者の社会的役割と責任を理解できない。
環境都市工学分野の業務と成果環境都市工学分野の業務と成果の内容が理解し、説明できる。環境都市工学分野の業務と成果の内容が理解できる。環境都市工学分野の業務と成果の内容が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・環境都市工学分野の専門教育を受ける前提となる基礎知識や、社会的責任等について学ぶ。
・与えられた課題に対して教科書やインターネット等で自ら調べてレポートにまとめる。
授業の進め方・方法:
講義とWebを利用した課題に対する自主的な調査にもとづいて、課題に対するレポートを作成する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明,環境都市工学の特徴と社会的な役割 環境都市工学の全体範囲を理解する。
2週 環境都市工学の仕事と専門資格 環境都市工学分野の仕事の種類と、仕事をするにあっての資格の重要性を理解する。
3週 環境問題(1) 現在発生している環境問題のうち主要なものの概要を知る。
4週 環境問題(2) 環境問題を解決するための環境インフラ整備について概要を知る。
5週 橋梁の歴史 橋梁の歴史を知る
6週 橋梁の構造形式 橋梁の構造形式を知る
7週 世界の橋梁 世界の橋梁を知る
8週 日本の橋梁 日本の橋梁を知る
2ndQ
9週 土木計画学(1) 土木計画について知る
10週 土木計画学(2) 都市計画について知る
11週 土木計画学(3) 交通計画について知る
12週 土木計画学(4) 土木計画学に関する研究や実務について知る
13週 地盤工学(1) 地盤工学的諸問題の概要を知る
14週 地盤工学(2) 地盤工学の基本を知る
15週 地盤工学(3) 地盤工学的諸問題への対応を知る
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000