到達目標
(1)文化交流を通じて、多様な存在を理解し説明できる。
(2)日本と世界のつながりを深く理解し、行動できる。
(3)異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
研修・実習 | 文化交流を通じて、日本と世界の繋がりを深く理解して行動でき、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができる。 | 文化交流を通じて、日本と世界の繋がりを理解して行動でき、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションが概ねできる。 | 日本と世界の繋がりを理解できず、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができない。 |
報告書 | 海外研修の内容を整理し、分かり易く詳細に記述できている。 | 報告書の記載内容に部分的に不十分な箇所がみられる。 | 海外研修の報告書を作成できていない。あるいは記載内容が報告書の体を全く成していない。 |
成果報告 | 海外研修の内容をわかりやすく発表できている。 | 発表内容あるいは発表態度に部分的に不十分な点がみられる。 | 報告会に参加していない。あるいは発表内容・態度がその体を全く成していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
海外留学研修することは、国際性豊かな感性を磨くとともに、幅広い視野から物事を考える習慣を身につける上で、貴重な経験となる。異なる文化の背景をもつ者同士が出合い、交流する際の相互の文化の伝達能力、理解能力、そして調整能力を高める。異なる他者を受入、異文化間での異なることへの寛容性が生まれる。
授業の進め方・方法:
事前学習、海外留学、報告書の作成、留学成果報告会での報告を原則とする。ただし、やむを得ない事由により海外への渡航が不可能になった場合は、海外留学の部分を国際交流委員会管理下あるいは国際交流委員会が承認したオンライン交流(研修)で代替する。
注意点:
事前研修10%、海外留学50%、報告書20%、留学成果報告会20%で評価することを原則とする。やむを得ない事由により海外渡航が不可能になった場合は、海外留学50%を上記のオンライン交流(研修)50%で代替する。各項目60点以上で合格とし、評価は「認定」とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
A.事前研修 1.書籍、インターネット等による調査 2.語学研修(英語等) |
留学にかかる調査及び語学研修を行う。
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2週 |
B.海外留学(30時間以上) 1.オリエンテーション 2.留学先が設定した内容で授業・実験・文化交流・企業見学・ボランティア活動等 |
多様な存在、日本と世界のつながりを理解し、異なる文化・民族の人々とのコミュニケーションができる。
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3週 |
C.留学研修終了後(学内) 1.報告書の作成 2.成果報告会資料の作成 3.成果報告会の開催 |
留学研修の内容を整理して報告書を作成し、成果報告会で発表する。
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 事前研修 | 海外留学 | 報告書 | 留学成果報告会 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 10 | 50 | 20 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 50 | 20 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |