総合演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合演習Ⅱ
科目番号 0030 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 米田著 土木職公務員試験 専門問題と解答(選択科目編)第2版、大学教育出版
担当教員 小池 信昭,中本 純次,辻原 治,伊勢 昇,林 和幸

到達目標

「材料」「橋梁工学」「測量」「衛生工学」などに関する基礎知識を理解できる(C-1)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
演習問題各項目における応用的な演習問題を解くことができる各項目における基本的な演習問題を解くことができる各項目における基本的な演習問題を解くことができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
重要な基礎科目を理解した上で,環境都市工学の専門技術として、「環境工学」「衛生工学」「材料」橋梁工学」等に関する基礎知識を総合的に復習し、基本的問題の演習を行う。
授業の進め方・方法:
環境都市工学の基幹技術である「土木材料(鋼材)、土木材料(コンクリート)、橋梁工学、耐震工学、土木施工、都市計画、河川工学、海岸工学、衛生工学、環境工学」について、基礎知識を総合的に身につけるために入社試験、公務員試験等の専門試験問題の演習を行う。
注意点:
事前学習:「次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと」
事後学習:「毎授業後には演習問題の復習を行うこと」

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション、建設一般 建設一般に関する演習問題を解くことができる
2週 都市計画(クリティカルパスと線形計画法) クリティカルパスと線形計画法に関する演習問題を解くことができる
3週 都市計画(交通計画) 交通計画に関する演習問題を解くことができる
4週 都市計画(都市計画) 都市計画に関する演習問題を解くことができる
5週 小テスト 第1週から第4週の項目の問題を解くことができる
6週 土木材料学
土木材料学に関する演習問題を解くことができる
7週 測量

測量に関する演習問題を解くことができる
8週 土木施工 土木施工に関する演習問題を解くことができる
2ndQ
9週 環境工学

環境工学に関する演習問題を解くことができる
10週 小テスト 第6週から第10週の項目の問題を解くことができる
11週 橋梁工学 橋梁工学に関する演習問題を解くことができる
12週 耐震工学 耐震工学関する演習問題を解くことができる
13週 衛生工学 衛生工学に関する演習問題を解くことができる
14週 河川・港湾および海岸工学 河川・港湾および海岸工学に関する演習問題を解くことができる
15週 小テスト 第11週から第14週の項目の問題を解くことができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000