設計製図Ⅱ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 設計製図Ⅱ
科目番号 0064 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 (1)【教科書】新田保次 監修 / 松村暢彦 編著「図説わかる土木計画」(学芸出版社)
担当教員 伊勢 昇

到達目標

(1)与えられた条件に基づいて、所定の期日までに調査研究報告書並びにプレゼンテーション資料を完成・提出できる。
(2)完成度、有用度、信頼度の3つの評価視点において、レベルの高い調査研究報告書を作成することができる。
(3)発表時間、プレゼンテーション、ppt、質疑の対応の4つの評価視点に置いて、レベルの高いプレゼンテーション資料の作成並びに発表ができる。
本講義は、土木系公務員や都市・交通計画系コンサルタントの計画業務(問題の提起、実態の把握、問題の明確化、目標の設定、代替案の作成・評価、計画の決定・実施、計画のモニタリング)の遂行に関連する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
調査研究報告書完成度、有用度、信頼度の3つの評価視点において、レベルの高い調査研究報告書を作成することができる。与えられた条件に基づいて、所定の期日までに調査研究報告書並びにプレゼンテーション資料を完成・提出できる。与えられた条件に基づいて、所定の期日までに調査研究報告書並びにプレゼンテーション資料を完成・提出できない。
プレゼンテーション発表時間、プレゼンテーション、ppt、質疑の対応の4つの評価視点に置いて、レベルの高いプレゼンテーション資料の作成並びに発表ができる。与えられた条件に基づいて、所定の期日までに調査研究報告書並びにプレゼンテーション資料を完成・提出できる。与えられた条件に基づいて、所定の期日までに調査研究報告書並びにプレゼンテーション資料を完成・提出できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
地域まちづくりのデザイン提案を通じて、地域の課題の発見とその解決のための方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
演習を中心に行う。調査研究報告書の作成及びプレゼンテーションを行う。
注意点:
COC
【事前学習】
次回の講義までに必要な資料の収集・整理を行うこと
【事後学習】
 講義の受講の結果を勘案し、資料の修正・整理を行うこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 土木計画学概説、研究課題の設定 土木計画学について説明できる
2週 調査研究のフレームワーク設定、担当業務の割り当て
3週 グループディスカッション 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。
4週 グループディスカッション 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。
5週 グループディスカッション 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。
6週 グループディスカッション 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。
7週 グループディスカッション 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。
8週 グループディスカッション 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。
2ndQ
9週 グループディスカッション、調査研究報告書の作成 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。また、調査研究報告書を作成できる。
10週 グループディスカッション、調査研究報告書の作成 様々な資料を収集・整理し、説明ができる。また、調査研究報告書を作成できる。
11週 調査研究報告書の作成、プレゼンテーション資料の作成 調査研究報告書及びプレゼンテーション資料を作成できる。
12週 調査研究報告書の作成、プレゼンテーション資料の作成 調査研究報告書及びプレゼンテーション資料を作成できる。
13週 調査研究報告書の作成、プレゼンテーション資料の作成 調査研究報告書及びプレゼンテーション資料を作成できる。
14週 調査研究報告書の提出、調査研究成果の発表(1) グループの研究活動成果を分かりやすく発表できる。
15週 調査研究成果の発表(2) グループの研究活動成果を分かりやすく発表できる。
16週
中間試験期間

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

報告書プレゼンテーション合計
総合評価割合8020100
まちづくりデザインの提案8020100