到達目標
1.国際的視野を持った技術者を目指すためには、まず日本の文化に触れ、基本的事柄や特徴を説明できるようなる。
2.日本の地域文化の特徴について、具体例をあげて基本的な説明ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本の文化について、基本的事柄や特徴を深く説明できる | 日本の文化について、基本的事柄や特徴を説明できる | 日本の文化について、基本的事柄や特徴を説明できない |
評価項目2 | 日本の地域文化の特徴について、具体例をあげて深く説明できる | 日本の地域文化の特徴について、具体例をあげて説明できる | 日本の地域文化の特徴について、具体例をあげて説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
江戸時代の資料を使用しながら、当時の社会の特徴を理解する。現代社会と比較検討することを目指す。
授業の進め方・方法:
配布プリントと資料、視聴覚教材を用いた授業をおこなう
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
日本の歴史概観 |
授業内容を理解できる
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2週 |
古文書の基礎 |
授業内容を理解できる
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3週 |
紀伊国名所図会を読もうー御坊編 |
授業内容を理解できる
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4週 |
紀伊国名所図会を読もうー御坊編 |
授業内容を理解できる
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5週 |
紀伊国名所図会を読もうー御坊編 |
授業内容を理解できる
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6週 |
紀伊国名所図会を読もうー和歌山編 |
授業内容を理解できる
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7週 |
紀伊国名所図会を読もうー和歌山編 |
授業内容を理解できる
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8週 |
紀伊国名所図会を読もうー高野山編 |
授業内容を理解できる
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4thQ |
9週 |
紀伊国名所図会を読もうー高野山編 |
授業内容を理解できる
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10週 |
絵図から知る江戸時代の政治 |
授業内容を理解できる
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11週 |
浮世絵から知る江戸時代の文化 |
授業内容を理解できる
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12週 |
文書から知る江戸時代の政治 |
授業内容を理解できる
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13週 |
和本から知る江戸時代の文化 |
授業内容を理解できる
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14週 |
高札から知る江戸時代の政治 |
授業内容を理解できる
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15週 |
試験返却・解説 |
授業内容を理解できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 後1,後2,後9 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14 |
評価割合
| 試験 | 発表・課題・提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
配点 | 70 | 30 | 100 |