概要:
2~4年で学んだ構造力学をもとにして不静定構造物を対象にして力学的特性を学習する。その中で,一般的な不静定構造物に加えて,支点沈下する不静定構造物,ラーメン構造物の支点反力,断面力を求める手法を学習する.
授業の進め方・方法:
不静定構造物の例題,練習問題を適宜提示し,それらを解き支点反力,断面力などを求める.
注意点:
成績は定期試験で評価する.中間試験40%,期末試験60%の比率とする
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 構造 | 構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
重ね合わせの原理を用いた不静定構造物の構造解析法を説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
応力法と変位法による不静定構造物の解法を説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |