到達目標
1.人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できるようになる。
2.人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できるようになる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを深く記述できる | 人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えをおおむね記述できる | 人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できない |
到達目標2 | 人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを深く記述できる | 人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えをおおむね記述できる | 人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会における人と人との関係、科学技術の展開と人との関係、さらにメディアと人との関係を倫理的側面を踏まえながら考察する。
授業の進め方・方法:
毎回授業の内容を記したプリントと資料を配付する。毎回のテーマに即した様々な報道等々を見ながら考えを深める。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
人間関係の倫理 セクシュアリティと人 |
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2週 |
人間関係の倫理 優生学と人 |
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3週 |
人間関係の倫理 都市開発と人 |
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4週 |
医療と倫理 薬害エイズに関して
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5週 |
公害と倫理 公害・水俣病に関して
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6週 |
公害と倫理 カネミ油症に関して |
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7週 |
科学と戦争の倫理 爆撃という技術とPTSD |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
科学と倫理 核実験と人 |
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10週 |
科学と倫理 核廃棄物と人 |
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11週 |
科学と倫理 原発事故と人 |
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12週 |
科学と倫理 原子力発電所と人 |
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13週 |
メディアと倫理 報道と人 |
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14週 |
メディアと倫理 インターネットと人
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15週 |
試験返却と解説 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | 前2,前7,前9,前10,前11,前12 |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 前11,前12 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前13,前14 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前4,前5,前6 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 前4,前5,前6,前7 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 前5,前6 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前13,前14 |
評価割合
| 定期試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
配点 | 70 | 30 | 100 |