生物工学実験Ⅱ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 生物工学実験Ⅱ
科目番号 0016 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 物質工学科(生物工学コース) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 6
教科書/教材
担当教員 楠部 真崇,岸本 昇,野村 英作,土井 正光,綱島 克彦,林 純二郎,米光 裕,河地 貴利,スティアマルガ デフィン,西本 真琴,森田 誠一

到達目標

(1)実験計画を立て、卒業研究に必要な実験技術を身につけ、データを取得し、解析するなど、実験・研究の実施ができる。
(2)与えられた実験内容を整理し、討論を論理的に行うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
実験計画を立て、卒業研究に必要な実験技術を身につけ、データを取得し、解析するなど、実験・研究の実施ができる。指導教員の助言に基づき、実験計画を立て、卒業研究に必要な実験技術を身につけ、データを取得し、解析するなど、実験・研究の実施ができる。ある程度の指導があれば、実験計画を立て、卒業研究に必要な実験技術を身につけ、データを取得し、解析するなど、実験・研究の実施ができる。実験計画を立て、卒業研究に必要な実験技術を身につけ、データを取得し、解析するなど、実験・研究の実施ができない。
与えられた実験内容を整理し、討論を論理的に行うことができる。指導教員の助言に基づき、与えられた実験内容を整理し、討論を論理的に行うことができる。ある程度の指導があれば、与えられた実験内容を整理し、討論を論理的に行うことができる。与えられた実験内容を整理し、討論を論理的に行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
研究を推進する上で必要な高度実験操作を修得し、さらに実践により取得したデータの解析法などを学び理解する。
授業の進め方・方法:
高度実験操作技術の修得(1):
 4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性および操作技術を修得する。
高度実験操作技術の修得(2):
 卒業研究に関する知識や技術をある程度身に付けてから、より高度な実験や機器についての操作技術を修得する。
実験データの取得、解析、評価:
 卒業研究の目的、方法を理解し、実験操作技術を修得した後には、自らの努力と工夫を重ねて実験を遂行する。毎回の実験操作で蓄積されるデータはその都度に整理し、次回の実験操作に反映させていく。また、実験データから導かれる結果に対しては評価を行い、次の実験計画に活かして行く。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、研究室配属、安全に対する注意
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
2週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
3週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
4週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
5週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
6週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
7週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
8週 高度実験操作技術の修得(1)
4年生までに学習・修得した知識と技術を基礎にして、卒業研究を推進させる上で不可欠な実験操作や機器の特性を理解する。
2ndQ
9週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
10週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
11週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
12週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
13週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
14週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
15週 高度実験操作技術の修得(2)
卒業研究に関する知識や技術を基に、より高度な実験の遂行や機器の操作ができる。
16週
後期
3rdQ
1週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
2週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
3週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
4週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
5週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
6週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
7週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
8週 実験データの取得とその解析法の修得 卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを整理し、次回の実験操作に反映させることができる。
4thQ
9週 実験データの取得、解析およびその評価
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
10週 実験データの取得、解析およびその評価
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
11週 実験データの取得、解析およびその評価
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
12週 実験データの取得、解析およびその評価
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
13週 実験データの取得、解析、評価およびまとめ
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
14週 実験データの取得、解析、評価およびまとめ
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
15週 実験データの取得、解析、評価およびまとめ
卒業研究の目的、方法を理解し、修得した実験操作技術を基に自らの努力と工夫を加えて実験を遂行できる。得られたデータを評価し、次の実験計画を立てることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。4

評価割合

取り組み状況(態度、実験技術など)提出物(ノートなど)合計
総合評価割合5050100
実験計画を立て、卒業研究に必要な実験技術を身につけ、データを取得し、解析するなど、実験・研究の実施ができる。50050
与えられた実験内容を整理し、討論を論理的に行うことができる。05050