英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語Ⅰ
科目番号 0005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 メカトロニクス工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Insights 2024 世界を読むメディア英語入門 2024(金星堂)
担当教員 原 めぐみ

到達目標

① 英字新聞の記事を、辞書の助けを借りながら、すばやく要点を理解することができる。
② TOEICテストにおいて、日常生活のコミュニケーションでおおよそのニーズを充足するレベルの得点を取得することができる。
③ 現代の世界の政治・経済・科学の動きについて一般的な理解ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
Reading学習内容の80%の習熟学習内容の70%の習熟学習内容の60%未満の習熟
Listening学習内容の80%の習熟学習内容の70%の習熟学習内容の60%未満の習熟
Speaking学習内容の80%の習熟学習内容の70%の習熟学習内容の60%未満の習熟
Reading学習内容の80%の習熟学習内容の70%の習熟学習内容の60%未満の習熟

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
① 雑誌や英字新聞の読解を通して,英語読解能力の向上を図りながら,現代の日本と世界の技術工学の動きを学ぶ。
② TOEIC関連教科書による演習を通して、エンジニアになった時のために「聞く」「読む」の実践的英語力の養成に努める。
③ TOEICの団体特別受験(IP)を実施して個々の英語力の把握と向上に役立てる。
授業の進め方・方法:
基本的に英語で行い、受講者は教科書内の設問や教員からの質問にはそのつど英語で答える。ただし文法事項の説明及び英文解釈の際は日本語も用いる。ディスカッションやプレゼンテーションは英語のみで行う。
注意点:
・ひとつのChapterを2回の授業で仕上げていく予定。
・各Chapter終了後に小テストを実施する。
・定期試験は行わず、TOEIC-LRの団体特別受験(IP)の結果を試験点とみなす。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Chapter 1: Hug a Seal, Begin to Heal
時事英語の記事に慣れることができる。
教材の内容の準備的学習。
2週 Chapter 1: Hug a Seal, Begin to Heal 教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
3週 Chapter 3: Used Home Appliances Gaining Popularity 教科書の内容を読んで理解することができる。
4週 Chapter 3: Used Home Appliances Gaining Popularity 教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
5週 Chapter 4: The Ideal Solid Fuel 教科書の内容を読んで理解することができる。
6週 Chapter 4: The Ideal Solid Fuel 教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
7週 Chapter 6: Do You Dare Take the "Train to Apocalypse" 教科書の内容を読んで理解することができる。
8週 Chapter 6: Do You Dare Take the "Train to Apocalypse" 教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
2ndQ
9週 Chapter 11: Rice Is Out, Vegetables Are In 教科書の内容を読んで理解することができる。
10週 Chapter 11: Rice Is Out, Vegetables Are In
教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
11週 Chapter 15: Competing for Cutting-Edge Robot Technology 教科書の内容を読んで理解することができる。
12週 TOEIC-LRの団体特別受験(IP) TOEIC-LRを受験する。
13週 Chapter 15: Competing for Cutting-Edge Robot Technology 教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
14週 Chapter 20: New Leadership at Harvard University 教科書の内容を読んで理解することができる。
15週 Chapter 20: New Leadership at Harvard University 教科書の内容について習熟し、応用的な問題に答えることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験(TOEIC)小テスト提出物合計
総合評価割合4040200100
基礎的能力02020040
専門的能力40200060