到達目標
・環境問題について認識し,これを「物質収支」および「移動現象」の問題として定式化・モデル化ができる。
・環境問題に関する現象を「物質収支」および「移動現象」の問題として解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ・環境問題について認識し,これを「物質収支」および「移動現象」の問題として定式化・モデル化ができる。 | ・環境問題について認識し,これを設定された条件の中で「物質収支」および「移動現象」の問題として定式化・モデル化ができる。 | ・環境問題について,設定された条件の中でも「物質収支」および「移動現象」の問題として定式化・モデル化ができない。 |
評価項目2 | ・環境問題に関する現象を「物質収支」および「移動現象」の問題として解くことができる。 | ・環境問題に関する現象を設定された条件の中で「物質収支」および「移動現象」の問題として解くことができる。 | ・環境問題に関する現象を設定された条件の中でも「物質収支」および「移動現象」の問題として解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
環境問題に取り組むために,対象となる系を化学工学の基本的な考え方である「物質収支」および「移動現象」の観点からモデル化して,解析する。
授業の進め方・方法:
座学での講義を基本とするが,一部,マルチメディア教室でコンピュータを用いた演習を行う。
事前学習
地球環境問題について,工学的な観点から興味を持つ。
事後学習
毎回課題を課すので期限までに解答する。
注意点:
「化学工学」を学習したことのない人は、化学工学に関する参考書を自主的に準備し、自習に励むこと。その上で、分からないことがあれば、気軽に質問しに来て下さい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
環境問題の現状 |
地球環境問題について認識できる。
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2週 |
環境問題と物質収支1 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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3週 |
環境問題と物質収支2 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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4週 |
環境問題と物質収支3 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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5週 |
環境問題と物質収支4 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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6週 |
環境問題と物質収支5 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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7週 |
環境問題と物質収支6 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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8週 |
環境問題と物質収支7 |
環境問題を「物質収支」の観点でモデル化し,解くことができる。
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2ndQ |
9週 |
移動現象としての環境問題1 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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10週 |
移動現象としての環境問題2 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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11週 |
移動現象としての環境問題3 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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12週 |
移動現象としての環境問題4 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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13週 |
移動現象としての環境問題5 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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14週 |
移動現象としての環境問題6 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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15週 |
移動現象としての環境問題7 |
環境問題を「移動現象」の観点でモデル化し,解くことができる。
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16週 |
試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 10 | 30 |
専門的能力 | 40 | 30 | 70 |