到達目標
(1)金属バイオマテリアルの種類と性質を説明できる。
(2)金属バイオマテリアルの適用箇所とそこで生じる問題点を説明できる。
(3)金属バイオマテリアルの毒性と適応性を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
金属バイオマテリアルの種類と性質 | 金属バイオマテリアルの種類と性質を正しく説明することができる。 | 金属バイオマテリアルの種類と性質をほぼ正しく説明することができる。 | 金属バイオマテリアルの種類と性質をあまり正しく説明することができない。 |
金属バイオマテリアルの適用箇所とそこで生じる問題点 | 金属バイオマテリアルの適用箇所とそこで生じる問題点を正しく説明することができる。 | 金属バイオマテリアルの適用箇所とそこで生じる問題点をほぼ正しく説明することができる。 | 金属バイオマテリアルの適用箇所とそこで生じる問題点をあまり正しく説明することができない。 |
金属バイオマテリアルの毒性と適応性 | 金属バイオマテリアルの毒性と適応性を正しく説明することができる。 | 金属バイオマテリアルの毒性と適応性をほぼ正しく説明することができる。 | 金属バイオマテリアルの毒性と適応性をあまり正しく説明することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE C-2
説明
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学習目標 C-2
説明
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教育方法等
概要:
金属バイオマテリアルの種類と性質、毒性と適応性など、金属バイオマテリアルの基礎知識を習得する。
授業の進め方・方法:
パワーポイントによる講義を行い、授業毎にまとめを提出する。毎回、自宅学習においてプレゼンテーションのための準備をし、計3回のプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションの後、その内容をレポートにして提出する。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション。授業の進め方の説明。 |
授業の進め方を理解して、teamsを通してレポートが提出できる。
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2週 |
第1章バイオマテリアルとしての金属-2.1.3脊椎固定器具(p.1-18) |
第1章バイオマテリアルとしての金属-2.1.3脊椎固定器具(p.1-18)の内容について説明できる
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3週 |
2.2循環器科-2.3歯科(p.19-30) |
2.2循環器科-2.3歯科(p.19-30)の内容について説明できる
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4週 |
3.1金属バイオマテリアルの諸特性-3.3 Co-Cr合金(p.31-37) |
3.1金属バイオマテリアルの諸特性-3.3 Co-Cr合金(p.31-37)の内容について説明できる
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5週 |
バイオマテリアル第1,2,3章に関するプレゼンテーション |
バイオマテリアル第1,2,3章の内容に関するプレゼンテーションができる
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6週 |
3.4チタン・チタン合金-4.2フレッティング(p.37-51) |
3.4チタン・チタン合金-4.2フレッティング(p.37-51)の内容について説明できる
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7週 |
4.3摩擦摩耗とトライボロジー-4.5生体適合性(p.51-64) |
4.3摩擦摩耗とトライボロジー-4.5生体適合性(p.51-64)の内容について説明できる
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8週 |
5.1金属材料の表面-5.8軟組織との界面(p.65-75) |
5.1金属材料の表面-5.8軟組織との界面(p.65-75)の内容について説明できる
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2ndQ |
9週 |
6.1毒性の考え方-6.5発がん性(p.76-83) |
6.1毒性の考え方-6.5発がん性(p.76-83)の内容について説明できる
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10週 |
3.4から6.5までの内容に関するプレゼンテーション |
3.4から6.5までの内容に関するプレゼンテーションができる
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11週 |
7.1新しい生体用合金-7.2.3耐食性・耐摩耗性改善処理(p.84-p.95) |
7.1新しい生体用合金-7.2.3耐食性・耐摩耗性改善処理(p.84-p.95)の内容について説明できる
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12週 |
7.2.4高分子・生体機能分子による金属の生体機能化96-103 |
7.2.4高分子・生体機能分子による金属の生体機能化96-103の内容について説明できる
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13週 |
A.1金属材料の組織と機械的性質(p.104-110) |
A.1金属材料の組織と機械的性質(p.104-110)の内容について説明できる
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14週 |
A.1.3結晶構造の欠陥-A.2腐食の形態(p.110-p.122) |
A.1.3結晶構造の欠陥-A.2腐食の形態(p.110-p.122)の内容について説明できる
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15週 |
7.1からA.2までの内容に関するプレゼンテーション |
7.1からA.2までの内容に関するプレゼンテーションの内容に関するプレゼンテーションができる
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16週 |
前期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 授業毎の提出物 | プレゼンテーション | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 40 | 20 | 10 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |