現代アジア論

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 現代アジア論
科目番号 0026 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 メカトロニクス工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 プリントを配布
担当教員 赤崎 雄一

到達目標

国際的視野を持った技術者をめざし、日本とアジア諸国とのつながりから、宗教・多民族社会など異文化を理解することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
日本とアジア諸国とのつながりを理解する日本とアジア諸国とのつながりを理解できる日本とアジア諸国とのつながりを基本的に理解できる日本とアジア諸国とのつながりを理解できない
アジア諸国の宗教・社会を理解するアジア諸国の宗教・社会を理解できるアジア諸国の宗教・社会を基本的に理解できるアジア諸国の宗教・社会を理解できない

学科の到達目標項目との関係

JABEE A 説明 閉じる
学習目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
アジア諸国の抱えるさまざまな社会・経済問題を、歴史的背景を重視しながら解説する
授業の進め方・方法:
プリント、視聴覚教材を用いて講義し、授業の途中で課題を与え、レポートとして提出させる。
与えられたテーマで発表を行う
注意点:
日頃からアジアに関するニュースに関心を持つこと

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 アジアと私たち 授業内容を理解できる
2週 近代日本のアジア進出-日本商品の販売- 授業内容を理解できる
3週 戦後、日本企業のアジア進出 授業内容を理解できる
4週 中国の経済 授業内容を理解できる
5週 上海史 授業内容を理解できる
6週 NIESの政治と経済-韓国と台湾 授業内容を理解できる
7週 消費市場としてのアジア 授業内容を理解できる
8週 学生による報告(1) アジアに関するテーマで報告できる
2ndQ
9週 学生による報告(2) アジアに関するテーマで報告できる
10週 インドネシアの政治と経済 授業内容を理解できる
11週 マレーシア・シンガポールの政治・経済と観光 授業内容を理解できる
12週 東南アジアの華僑 授業内容を理解できる
13週 東南アジアの宗教事情(1) 授業内容を理解できる
14週 東南アジアの宗教事情(2) 授業内容を理解できる
15週 全体のまとめ 授業内容を理解できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

小テスト研究発表レポート合計
総合評価割合603010100
配点603010100