特別研究Ⅰ

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別研究Ⅰ
科目番号 0004 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 エコシステム工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 専門書、学術雑誌、学会発表資料等を参考資料とする。
担当教員 土井 正光,岸本 昇,綱島 克彦,森田 誠一,奥野 祥治,河地 貴利,楠部 真崇,西本 真琴,スティアマルガ デフィン,辻原 治,小池 信昭,三岩 敬孝,林 和幸,山田 宰,平野 廣佑,伊勢 昇,舟浴 佑典,横田 恭平,櫻井 祥之

到達目標

1. 社会のニーズ等を考慮して、問題解決のための実験計画を立てることができる。
2. 実験計画に沿って研究を進め、研究に関連する資料・情報を収集活用できる。
3. 研究データを収集・整理、問題点を分析し、解決策を考察できる。
4. 研究成果を整理し、成果報告のための資料を作成できる。
5. 研究成果を発表し、討論できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1問題解決のための実験計画を立てることができる。問題解決のための実験計画を立てることができる。問題解決のための実験計画を立てることができない。
評価項目2実験計画に沿って研究を進め、研究に関連する資料・情報を収集活用できる。実験計画に沿って研究を進め、研究に関連する資料・情報を収集活用できる。実験計画に沿って研究を進め、研究に関連する資料・情報を収集活用できない。
評価項目3研究データを収集・整理、問題点を分析し、解決策を考察できる。研究データを収集・整理、問題点を分析し、解決策を考察できる。研究データを収集・整理、問題点を分析し、解決策を考察できない。
評価項目4研究成果を整理し、成果報告のための資料を作成できる。研究成果を整理し、成果報告のための資料を作成できる。研究成果を整理し、成果報告のための資料を作成できない。
評価項目5研究成果を発表し、討論できる。研究成果を発表し、討論できる。研究成果を発表し、討論できない

学科の到達目標項目との関係

JABEE B 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
担当教員の指導の下で実施する。これまでに学習した専門知識を活用して具体的なテーマに取り組む。課題の設定、解決のためのアプローチの手法の決定、実験・シミュレーション等の実施、結果の整理と検討、口頭発表による他者への説明(質疑によるコミュニケーションを含む)を行う。
授業の進め方・方法:
本科における基礎学力や卒業研究の経験をもとに、さらに高いレベルの個別研究に取り組み、実践的問題解決能力を養います。特に1年生の時には解決すべきテーマを把握し、計画を建てて実験等が出来るように取り組むべきです。それには年2回おこなう中間発表を通じて自主的・継続的な研究を行えるようにしてください。
特別研究は総合力を問われますので、JABEE認定基準1では全て含まれますが、特に社会の要求を解決するためのデザイン能力や論理的な記述力や口頭発表力、計画的に進めていける能力が問われます。そのような能力を培うように特別研究を通じて身に付けてください。
注意点:
事前学習:地域の特徴(地勢,産業,特産品など)や諸問題について興味を持つ.
事後学習:広報誌やニュース等を通じて地域の最新情報に触れ,地域について継続した考察を行う.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション(テーマ説明)
2週 研究のテーマおよび計画の検討
3週 特別研究の遂行
4週 特別研究の遂行
5週 特別研究の遂行
6週 特別研究の遂行
7週 特別研究の遂行
8週 特別研究の遂行
2ndQ
9週 特別研究の遂行
10週 特別研究の遂行
11週 特別研究の遂行
12週 特別研究の遂行
13週 特別研究の遂行
14週 特別研究の遂行
15週 特別研究中間発表会
16週
後期
3rdQ
1週 特別研究の遂行
2週 特別研究の遂行
3週 特別研究の遂行
4週 特別研究の遂行
5週 特別研究の遂行
6週 特別研究の遂行
7週 特別研究の遂行
8週 特別研究の遂行
4thQ
9週 特別研究の遂行
10週 特別研究の遂行
11週 特別研究の遂行
12週 特別研究の遂行
13週 特別研究の遂行
14週 特別研究の遂行
15週 特別研究発表会
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

社会のニーズ等を考慮して、問題解決のために実験計画を立てることができる実験計画に沿って研究を進め、研究に関連する資料・情報を収集活用できる研究データを収集・整理、問題点を分析し、解決策を考察できる研究成果を整理し、成果報告のための資料を作成できる研究成果を発表し、討論できるその他合計
総合評価割合20202020200100
基礎的能力0000000
専門的能力20202020200100
分野横断的能力0000000