到達目標
1、日本語での正確な表現ができ、ビジネスの場面における人間関係やコミュニケーションのよりよいあり方について理解できる。
2、エンジニアが扱う報告書、製品マニュアル、企画書、技術論文等の技術文書の基本的な作成ができる。
3、コンピュータを使って、社内報告会、学会発表等の資料を作成し、プレゼンテーションができる。
(D-f)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
表現とコミュニケーション | 正確な日本語表現ができ、ビジネスの場でのよりよいコミュニケーションのありかたが十分に理解できる。 | 正確な日本語表現ができ、ビジネスの場でのよりよいコミュニケーションのありかたが理解できる。 | 正確な日本語表現や、ビジネスの場でのよりよいコミュニケーションのありかたについて十分には理解できない。 |
実務的文書の作成 | 報告書、技術書などの技術文書を魅力ある表現で作成できる。 | 報告書、技術書などの技術文書を作成できる。 | 報告書、技術書などの技術文書を十分には作成できない。 |
プレゼンテーションの能力 | コンピュータを使って資料を作成し、魅力的なプレゼンテーションができる。 | コンピュータを使って資料を作成し、プレゼンテーションができる。 | コンピュータを使って資料を作成し、プレゼンテーションをすることが十分にはできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
はじめに、ビジネスの場面における基本的なコミュニケーションのあり方や、文章表現の基本的な知識と技術について学習する。次に、エンジニアが扱う報告書や製品マニュアル、企画書、技術
論文等の技術文書の書き方を学び、企業活動で使われるビジネス文書の概要、要件、作成の注意点等を理解する。さらに、社内報告会、学会発表等におけるオーラル・コミュニケーションの具体的
な技術について実践的に学ぶ。
授業の進め方・方法:
演習、プレゼンテーション等を中心に行う。
注意点:
文書あるいは口頭での発表が中心となるので、主体的に授業に参加することが望ましい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、敬語表現・電話のかけ方 |
ビジネスの基本的マナーや人間関係のあり方について理解し、社会人としてふさわしい文書表現を行うことができる。
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2週 |
ビジネスの場面におけるマナーと人間関係 |
ビジネスの基本的マナーや人間関係のあり方について理解し、社会人としてふさわしい文書表現を行うことができる。
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3週 |
メールの書き方 |
ビジネスの基本的マナーや人間関係のあり方について理解し、社会人としてふさわしい文書表現を行うことができる。
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4週 |
履歴書の書き方 |
ビジネスの基本的マナーや人間関係のあり方について理解し、社会人としてふさわしい文書表現を行うことができる。
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5週 |
プレゼンテーションの方法 企画・提案 |
スライドを使い、プレゼンテーションにおいて企画・提案を行うことができる。
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6週 |
技術文書の効果的な表現方法(1)論の構成 |
説得力ある文書の構成法を理解する。
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7週 |
オーラル・コミュニケーション プレゼンテーションの実演1 |
スライドを使い、プレゼンテーションにおいて企画・提案を行うことができる。
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8週 |
オーラル・コミュニケーション プレゼンテーションの実演1 |
スライドを使い、プレゼンテーションにおいて企画・提案を行うことができる。
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2ndQ |
9週 |
技術文書の効果的な表現方法(2)正確な説明と描写 |
技術文書の基本を理解し、魅力的な文書を作成することができる。
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10週 |
技術文書の効果的な表現方法(3)マニュアル |
技術文書の基本を理解し、魅力的な文書を作成することができる。
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11週 |
技術文書の効果的な表現方法(4)広告 |
技術文書の基本を理解し、魅力的な文書を作成することができる。
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12週 |
技術文書の効果的な表現方法(5)言語的/非言語的コミュニケーション |
技術文書の基本を理解し、魅力的な文書を作成することができる。
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13週 |
技術文書の効果的な表現方法(6)報告と論文 |
技術文書の基本を理解し、魅力的な文書を作成することができる。
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14週 |
オーラル・コミュニケーション プレゼンテーションの実演2 |
プレゼンテーションを実演し、魅力的な説得を行うことができる。
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15週 |
オーラル・コミュニケーション プレゼンテーションの実演2 |
プレゼンテーションを実演し、魅力的な説得を行うことができる。
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16週 |
全体のまとめ |
全体をまとめることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 60 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 発表 40 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
評価 | 0 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |