到達目標
1.パーソナルコンピュータの仕組みや基本的な用語を理解することができる。
2.オペレーティングシステムの基本操作ができるようになる。
3.基本的なアプリケーションソフトの操作ができるようになる。
4.ネットワークや情報管理の基礎知識を理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | パーソナルコンピュータの仕組みや基本的な用語を理解することができる。 | パーソナルコンピュータの仕組みや基本的な用語を理解することがある程度できる。 | パーソナルコンピュータの仕組みや基本的な用語を理解することができない。 |
評価項目2 | オペレーティングシステムの基本操作ができる。 | オペレーティングシステムの基本操作がある程度できる。 | オペレーティングシステムの基本操作ができない。 |
評価項目3 | ワープロソフト、表計算ソフトの操作ができる。 | ワープロソフト、表計算ソフトの操作がある程度できる。 | ワープロソフト、表計算ソフトの操作ができない。 |
評価項目4 | ネットワークや情報管理の基礎知識を理解することができる。 | ネットワークや情報管理の基礎知識をある程度理解することができる。 | ネットワークや情報管理の基礎知識を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
理科系の学生にとってコンピュータは学習や研究を行う上で欠かせない道具である。また,情報化社会に生きる者にとって情報を積極的に活用することが求められている。この授業では,コンピュータの基本的な操作方法やネットワークを通して情報を扱うための基礎知識の習得を目指す。
授業の進め方・方法:
コンピュータの基本操作,オペレーティングシステムやアプリケーションソフトの基本操作は講義のほか演習と実習を通して行う。
注意点:
担当教員の注意や指示に従って演習や実習,レポート作成を積極的に行ってほしい。なお,担当教員が適宜配布する授業計画等のプリントを参照のうえ保管しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、センター端末室の利用方 |
ガイダンス、センター端末室の利用方を理解できる。
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2週 |
コンピュータの仕組みとセンター端末の操作方法 |
コンピュータの仕組みとセンター端末の操作方法について理解できる。
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3週 |
Windowsの概要と基本操作 |
Windowsの概要と基本操作を理解できる。
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4週 |
ワープロソフトを使った文書作成方法1 |
ワープロソフトを使った文書作成ある程度理解できる。
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5週 |
ワープロソフトを使った文書作成方法2 |
ワープロソフトを使った文書作成をある程度理解できる。
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6週 |
ワープロソフトを使った文書作成方法3 |
ワープロソフトを使った文書作成をある程度理解できる。
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7週 |
ワープロソフトを使った文書作成方法4 |
ワープロソフトを使った文書作成ができる。
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8週 |
中間試験 |
第7週までに学習した内容を理解する。
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4thQ |
9週 |
インターネットの基礎,電子情報の管理とネチケット |
インターネットの基礎,電子情報の管理とネチケットを理解し説明できる。
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10週 |
インターネットの使い方,WWWと電子メール,情報の活用と発信 |
インターネットの使い方,WWWと電子メール,情報の活用と発信を理解し説明できる。
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11週 |
表計算ソフトの使い方1 |
表計算ソフトの使い方をある程度理解できる。
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12週 |
表計算ソフトの使い方2 |
表計算ソフトの使い方をある程度理解できる。
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13週 |
表計算ソフトを使ったデータの整理1 |
表計算ソフトを使ったデータの整理をある程度理解できる。
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14週 |
表計算ソフトを使ったデータの整理2 |
表計算ソフトを使ったデータの整理をある程度理解できる。
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15週 |
表計算ソフトによる統計処理 |
表計算ソフトを使った統計値処理ができる。
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16週 |
後期期末試験 |
第15週までに学習した内容を理解する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 1 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 1 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 1 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 20 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 20 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |