基礎英語演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 基礎英語演習Ⅱ
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 Vision Quest English Grammar 24 (啓林館)、 English Grammar 24 Workbook(啓林館) Ultimate 総合英語(啓林館)
担当教員 早水 英美,青砥 正彦

到達目標

1) 学んだ文法のルールが理解できる。
2) 学んだ文法の知識を生かして、英語を読んだり聞いたりできる。
3) 学んだ文法の知識を使って、英語を書いたり話したりできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
問題演習で8割以上正答できる。問題演習で6割以上正答できる。問題演習で6割以下しか正答できない。
英文の内容が8割以上理解できる。英文の内容が6割以上理解できる。英文の内容が6割以下しか理解できない。
学んだ文法を8割以上正しく使える。学んだ文法を6割以上正しく使える。学んだ文法を正しく使える割合が6割以下である。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会とかかわるためのコミュニケーション能力を養う科目である。中学校で習得した語彙・文法を基礎にして、さらに英語の理解と表現の幅を広げるための文法事項を学習する。「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく伸ばす基盤となる文法力を身につける。
授業の進め方・方法:
文法書とワークを使いながら授業を進める。毎授業新しい文法事項を学ぶため、その日のうちに復習をし、学習内容を定着させること。復習用の問題集があるのでそれを宿題として解き、毎時間提出すること。
注意点:
授業に関する質問は適宜受けつける。積極的な授業参加を期待する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、不定詞1 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
2週 不定詞1 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
3週 不定詞2 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
4週 不定詞3 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
5週 不定詞の復習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
6週 前期中間試験に向けた演習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
7週 前期中間試験に向けた演習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
8週 Plus 5不定詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
2ndQ
9週 動名詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
10週 Plus 6動名詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
11週 分詞1 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
12週 分詞2 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
13週 不定詞、動名詞の復習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
14週 分詞の復習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
15週 前期期末試験に向けた演習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
16週
後期
3rdQ
1週 前期の復習、Plus 7分詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
2週 Plus 7分詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
3週 関係詞1 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
4週 関係詞2 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
5週 関係詞3 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
6週 関係詞の復習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
7週 後期中間試験に向けた演習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
8週 Plus 8関係詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
4thQ
9週 比較1 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
10週 比較2 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
11週 Plus 9比較 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
12週 比較のまとめ 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
13週 比較のまとめ 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
14週 後期期末試験に向けた演習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
15週 後期期末試験に向けた演習 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。1
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000