ドイツ語Ⅰ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 ドイツ語Ⅰ
科目番号 0058 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 総合学習・異文化理解のドイツ語 Deutsch im bunten Alltag 朝日出版社
担当教員 中島 美智子,森田 典幸,酒井 康宏,青砥 正彦,鈴木 章子,渡邉 眞子

到達目標

1.綴りと発音の関係を理解し文を正しく音読できるようにする。
2.基本的な語句を習得し、挨拶、自己紹介、質問、要求の表現ができるようにする。
3.音声、または文字による質問に対して的確に応答できるようにする。
4.基本的な文構造を理解し平易な文章の読解、簡単な作文ができるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1綴りと発音の関係を理解し文を正しく音読できる。綴りと発音の関係を理解できる。綴りと発音の関係を理解できない。
評価項目2基本的な語句を習得し、挨拶、自己紹介、質問、要求の表現ができる。基本的な語句を習得する。基本的な語句を習得できない。
評価項目3音声、または文字による質問に対して的確に応答できる。音声、または文字による質問に対して応答できる。音声、または文字による質問に対して的確に応答できない。
評価項目4基本的な文構造を理解し平易な文章の読解、簡単な作文ができる。基本的な文構造を理解し平易な文章の読解ができる。基本的な文構造を理解し平易な文章の読解、簡単な作文ができるようにする。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
授業に参加してもらい、基本的な表現を繰り返し練習します。
ドイツという国を様々な角度から紹介していきます。
注意点:
遅刻をしないこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス ドイツってどんな国 ドイツという国について理解できる
2週 アルファベットと基本の発音、つづりの読み方 アルファベットと基本の発音、つづりの読み方が理解できる
3週 時間、曜日、月、季節 時間、曜日、月、季節が理解できる
4週 ドイツ語の日常会話 ドイツ語の日常会話が理解できる
5週 動詞の人称変化 動詞の人称変化について理解できる
6週 挨拶、自己紹介の仕方 挨拶、自己紹介の仕方について理解できる
7週 不定語句、平叙文、疑問文 不定語句、平叙文、疑問文について理解できる
8週 前期中間試験 前期中間までの項目が理解できる
2ndQ
9週 名詞の性、数、格 名詞の性、数、格について理解できる
10週 前置詞、接続詞
前置詞、接続詞について理解できる
11週 人称代名詞、疑問詞 人称代名詞、疑問詞 について理解できる
12週 形容詞の格変化、比較級 形容詞の格変化、比較級について理解できる
13週 分離、非分離動詞 分離、非分離動詞 について理解できる
14週 前期末のまとめ 前期末までの項目について理解できる
15週 前期末試験 前期末までの項目について理解できる
16週 話法の助動詞 話法の助動詞 について理解できる
後期
3rdQ
1週 話法の助動詞を使っての会話 話法の助動詞を使っての会話ができる
2週 疑問詞を使っての会話 疑問詞を使っての会話ができる
3週 過去、完了形 過去、完了形について理解できる
4週 接続法第2式 接続法第2式について理解できる
5週 未来形 未来形について理解ができる
6週 受動態 受動態について理解できる
7週 後期中間試験 後期で学習した事項について理解できる
8週 再帰代名詞、再帰動詞 再帰代名詞・再帰動詞について理解できる
4thQ
9週 関係文 関係文について理解できる
10週 Zu不定詞 Zu不定詞について理解できる
11週 ドイツ語会話(カフェ、レストランで) ドイツ語会話(カフェ、レストランで)ができる
12週 ドイツ語会話(市場、スタジアムで) ドイツ語会話(市場、スタジアムで)ができる
13週 ドイツ語会話(機内、乗り物で) ドイツ語会話(機内、乗り物で)ができる
14週 後期のまとめ 後期の事項について理解できる
15週 学年末試験 今までの学習が理解できている
16週 1年のまとめ 1年間の文法事項すべてが理解できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他出席、提出物合計
総合評価割合7010010010100
基礎的能力7010010010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000