ドイツ語Ⅱ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 ドイツ語Ⅱ
科目番号 0100 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ドイツ語ナビゲーション30 Navigation ins Deutsch 3.0  朝日出版  
担当教員 中島 美智子,森田 典幸,酒井 康宏,青砥 正彦,鈴木 章子,渡邉 眞子

到達目標

ドイツ語Ⅰで習得した文法の知識をもとに日常使える会話を中心に文法力もさらに深めていきます。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常会話表現を使うことができる日常会話表現を理解できる日常会話表現を理解できない
評価項目2文構造の理解を深め実際に使えるフレーズを使うことができる文構造の理解ができる文構造の理解ができない
評価項目3ドイツ語圏の文化、経済をよく理解しているドイツ語圏の文化、経済を理解しているドイツ語圏の文化、経済を理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
挨拶から日常会話レベルまですぐに使える基本フレーズを広げながら、
ヨーロッパにおけるドイツの経済、文化、生活に触れていきます。
授業の進め方・方法:
授業に積極的に参加することが一番。 日常会話を楽しく学びます。
注意点:
欠席オーバーにならないよう、楽しく学んでください。
時間に遅れないこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 挨拶, 名前を言う・聞く 挨拶, 名前を言う・聞くを理解する
2週 人称代名詞、現在人称変化(規則動詞)、語順 人称代名詞、現在人称変化(規則動詞)、語順を理解する
3週 現在人称変化(不規則動詞)、否定のnicht 現在人称変化(不規則動詞)、否定のnichtを理解する
4週 名詞の姓、格 名詞の姓、格を理解する
5週 定冠詞、不定冠詞、否定冠詞、複数形 定冠詞、不定冠詞、否定冠詞、複数形を理解する
6週 前置詞の各支配 前置詞の各支配を理解する
7週 数字 数字を理解する
8週 前期中間試験 これまでの内容の理解ができる
2ndQ
9週 所有冠詞、人称代名詞(3,4格)3格を取る動詞 所有冠詞、人称代名詞(3,4格)3格を取る動詞を理解する
10週 話法の助動詞 話法の理解ができる
11週 未来形 未来形の理解ができる
12週 動詞の3基本形、過去形、完了形 動詞の3基本形、過去形、完了形の理解ができる
13週 時刻、非人称のes 時刻、非人称のesの理解ができる
14週 前期末まとめ これまでの内容の理解ができる
15週 前期の会話のまとめ これまでの内容の理解ができる
16週 前期末復習 これまでの内容の理解ができる
後期
3rdQ
1週 ドイツの紹介、プレゼンをしてみよう! 場面に応じた会話ができる
2週 プレゼン2 場面に応じた会話ができる
3週 分離動詞、非分離動詞 分離動詞、非分離動詞を理解する
4週 現在完了形 現在完了形を理解する
5週 従属接続詞、間接疑問文 従属接続詞、間接疑問文を理解する
6週 再帰動詞 再帰動詞を理解する
7週 後期中間試験 これまでの内容の理解ができる
8週 形容詞の変化 形容詞の変化を理解する
4thQ
9週 比較級、最上級 比較級、最上級を理解する
10週 zu不定詞句、受動態 zu不定詞句、受動態を理解する
11週 命令形 命令形を理解する
12週 関係代名詞、指示代名詞 関係代名詞、指示代名詞を理解する
13週 接続法 接続法を理解する
14週 後期のまとめ これまでの内容の理解ができる
15週 学年末試験 これまでの内容の理解ができる
16週 1年のまとめ これまでの内容の理解ができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前5,前9,前13,後2,後6,後10
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前2,前6,前10,前14,後3,後7,後11
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前3,前7,前11,前15,後4,後8,後12
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前4,前8,前12,後1,後5,後9,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他出席、提出物合計
総合評価割合7010010010100
基礎的能力7010010010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000