到達目標
(1)移民や難民の存在が歴史的にどのように扱われてきたか、史資料を通して理解できる
(2)国際社会の一員として、人種差別の問題を理解し、考えられる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 移民や難民の存在が歴史的にどのように扱われてきたか、史資料を通してよく理解できる | 移民や難民の存在が歴史的にどのように扱われてきたか、史資料を通して理解できる | 移民や難民の存在が歴史的にどのように扱われてきたか、史資料を通して理解できない |
| 評価項目2 | 国際社会の一員として、人種差別の問題を理解し、よく考えられる | 国際社会の一員として、人種差別の問題を理解し、考えられる | 国際社会の一員として、人種差別の問題を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この講義は、本校の教育目標のうち「社会と自らを高める発展力」を養う科目である。具体的には、現代の国際社会の問題のなかから、移民や難民の移動や、それにともなう人種差別の問題を主題として取り上げ、その歴史的背景を学び、課題や問題点を検討する
授業の進め方・方法:
授業は講義形式およびグループワークを行い、適宜プリントを配布する。
また,次のような自学自習を60時間以上行うこと.
・授業内容を理解するため,予め配布したプリントで予習する.
・授業内容の理解を深めるため,復習を行う.
・課題を与えるので,レポートを作成する.
・定期試験の準備を行う.
注意点:
質問がある場合は、休憩時間かオフィスアワーに研究室に来ること。再試験は実施しない。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
ガイダンス / 多民族・多文化社会とは何か |
グローバル化にともなう社会の多様化について、イメージできる
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| 2週 |
現代社会における人の移動をめぐる諸問題① |
現代社会の移民問題について、日本や他の地域の取り組みを理解し、問題点を考察できる
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| 3週 |
現代社会における人の移動をめぐる諸問題② |
現代社会の難民問題について、日本や他の地域の取り組みを理解し、問題点を考察できる
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| 4週 |
現代社会における人の移動をめぐる諸問題③ |
現代社会における人種差別について、事例をもとに考察できる
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| 5週 |
帝国主義と人種差別① |
前近代から帝国主義の時代における人種差別の変遷について理解できる
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| 6週 |
帝国主義と人種差別② |
帝国主義下における人種差別の実態について、資料を活用しながら問題点を考察できる
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| 7週 |
帝国主義と人種差別③ |
帝国主義下における人の移動について、具体的に説明できる
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| 8週 |
中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
世界大戦と人種差別 |
第一次世界大戦・第二次世界大戦下で行われた人種差別について、問題点を考察できる
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| 10週 |
グローバル化と人の移動 |
戦後の人の移動の活発化に伴う社会の変容について、理解できる
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| 11週 |
労働市場と移民 |
移民の労働の在り方について考察できる
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| 12週 |
移民と社会統合 |
多文化社会における移民統合モデルについて考察できる
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| 13週 |
多民族・多文化社会と教育 |
多民族・多文化社会における教育の問題点について考察できる
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| 14週 |
多民族・多文化社会と表象 |
多民族・多文化社会における文学等の表象の問題点について考察できる
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| 15週 |
学年末試験 |
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| 16週 |
答案返却とまとめ |
これまでの学習内容を再確認する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
| 近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | |
| 帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | |
| 第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
| 19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
| 現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
| 基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |