基礎英語会話Ⅲ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 基礎英語会話Ⅲ
科目番号 0032 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 Oxford University Press Smart Choice 3 Edition Level 1
担当教員 森田 典幸,青砥 正彦,片寄 メーガン

到達目標

社会とかかわるコミュニケーション能力を養成する。基礎的な会話の技術と能力を習得し、会話に必要な文章表現と語彙を身につけるために
1)会話に必要な語彙力をつけること
2)会話表現が時、場所、機会に応じて使用出来るようになること
3)言語や文化の違いを理解すること
を目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1会話に必要な語彙力を十分つけている会話に必要な語彙力をつけている会話に必要な語彙力をつけていない
評価項目2場面に応じて自分の言いたい事を正しく伝えることができる言いたい事をおおよそ伝えることができる言いたい事を伝えることができない
評価項目3言語や文化の違いを十分理解している言語や文化の違いをおおむね理解している言語や文化の違いを理解していない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会とかかわるコミュニケーション能力を養成する。基礎的な会話の技術と能力を習得し、会話に必要な文章表現と語彙を身につける。
授業の進め方・方法:
授業では、短い会話練習、語彙と構文の聞き取り、文法チェック、ペアワークによる情報、意見交換の練習、宿題などがある。授業は英語で行い、毎週小テストと宿題を出す。目指すは英語の進歩と楽しむことである。非常勤なのでオフィスアワーは設けないが、授業の前後に質問等があればしてもらいたい。また、常勤の先生のところへ行くのもよい。
注意点:
評価割合のその他は、小テスト10%、コミュニケーションにおいて重要な積極的かつ自発的な授業参加意欲、授業中の発言、発話と出席が10%。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(授業の進め方と授業概要について) 授業の進め方と、注意点及び評価について理解する。
2週 カナダについて いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
3週 趣味 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
4週 趣味 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
5週 映画やテレビについて いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
6週 映画やテレビについて いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
7週 受け身(美実につて) いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
8週 受け身(美実につて) いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
2ndQ
9週 復習 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
10週 ひとの説明 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
11週 ひとの説明 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
12週 テクノロジーの説明 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
13週 テクノロジーの説明 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
14週 旅行について いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
15週 旅行について いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
16週 前期期末試験
後期
3rdQ
1週 ひとの説明(appearance) いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
2週 ひとの説明(appearance) いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
3週 町について いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
4週 町について いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
5週 英語でアドバイス いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
6週 英語でアドバイス いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
7週 復習 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
8週 過去のこと いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
4thQ
9週 過去のこと いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
10週 発明された物の説明 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
11週 発明された物の説明 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
12週 ニュースについて いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
13週 ニュースについて いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
14週 復習 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
15週 復習 いろいろなテーマについての英会話を聞き取り、英語で発表したり、他の学生の発表を聞いて意見を述べる力を養う
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000