韓国語Ⅱ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 韓国語Ⅱ
科目番号 0041 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 だんだん韓国語
担当教員 酒井 康宏,青砥 正彦,権 文香

到達目標

・韓国文字であるハングルの読み書きができる。
・簡単な一般会話ができる。
・ビデオなどを鑑賞し、自信の目で韓国を理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ハングル文字がすぐ読め、書けるハングル文字がある程度読めるハングル文字が読み書きできない
評価項目2すらすらと会話ができるある程度会話ができる会話ができない
評価項目3韓国文化を関心をもって学べる文化に多少関心を持っている韓国文化に関心が全然ない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-1 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
韓国語の学習として『だんだん韓国語』を教材にし、韓国語に対してより一層深い理解が得られるように指導する。ま
た、語彙力を伸ばし、教科書だけでなく韓国の文化、ニュース等に取り上げられたことについても話していく。
授業の進め方・方法:
日本ではキムチと焼き肉に代表される韓国が韓流ブームという言葉も流行り、はや10年以上が過ぎ、いまや韓国語へ
の関心も定着しつつあるように思われる。ハングルの授業をもとに若者も隣国に関心を持ち、同様にひとつの文化とし
て理解してもらいたいと考えます。
注意点:
欠席オーバーにならないよう注意してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス 1年間のガイダンス
2週 第1課 発音ができる
3週 第1課 文字が読める
4週 第2課 文字が読める
5週 第2課 文字が読める
6週 第3課 簡単な挨拶ができる
7週 第3課 簡単な挨拶ができる
8週 第4課 簡単な会話ができる
2ndQ
9週 第4課 簡単な会話ができる
10週 第5課 私は~です、の表現ができる
11週 第5課 私は~です、の表現ができる
12週 第6課 私の名前は~です、という表現ができる
13週 第6課 私の名前は~です、という表現ができる
14週 第1課から6課までの復習まとめ 前期の項目が理解できる
15週 前期総復習 期末試験対策 前期の項目が理解できる
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 前期の総復習 前期の項目が理解できる
2週 第7課 文化が理解できる
3週 第7課 歴史が理解できる
4週 第8課 生活習慣が理解できる
5週 第8課 価値観の相違が理解できる
6週 韓国映画鑑賞 映画の中の日常表現が理解できる
7週 第9課 異文化を日本文化と比較できる
8週 第9課 異文化を日本文化と比較できる
4thQ
9週 第10課 経済的側面を理解できる
10週 第10課 社会的側面を理解できる
11週 第11課 科学技術が理解できる
12週 第11課 科学技術が理解できる
13週 第12課 技術者としての責任について理解できる
14週 第12課 技術者の責任について理解できる
15週 総復習 期末試験対策 1年間の項目が理解できる
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000