テクニカルイングリッシュ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 テクニカルイングリッシュ
科目番号 0063 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 ベーシック工業英語(CHIeru e-learning教材)
担当教員 森田 典幸

到達目標

1.工業英語に関する基本的な語彙を習得する。
2.工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得する。
3.工業英語に関するセンテンスの内容が聞き取れること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1工業英語に関する応用的な語彙を習得している工業英語に関する基本的な語彙を習得している工業英語に関する基本的な語彙を習得できていない
評価項目2工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を十分に習得している工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文をある程度習得している工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得できていない
評価項目3工業英語に関するセンテンスの内容が正しく聞き取れること工業英語に関するセンテンスの内容がおおよそ聞き取れること工業英語に関するセンテンスの内容が聞き取れない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-1 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
授業の進め方・方法:
学習ソフトを利用し、時間ごとに指示された学習ユニットをe-ラーニングにより各自がCALL教室の端末を使用し学習する。
語彙力増強のために授業前に配布された単語チェックシーを提出する。
注意点:
質問や理解しにくい個所があれば、先生呼出しボタンを用いアドバイスを求める。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の目的、授業の進め方を理解する
2週 be動詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
3週 一般動詞(1) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
4週 一般動詞(2) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
5週 進行形 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
6週 未来形 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
7週 受動態 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
8週 前期中間試験 第7週までの学習内容に関して、語彙力、文法、構文、読解力を確認する
2ndQ
9週 不定詞(1) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
10週 動名詞(1) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
11週 不定詞(2) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
12週 動名詞(2) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
13週 分詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
14週 助動詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
15週 名詞・冠詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
16週 前期期末試験 第9週から第15週までの学習内容に関して、語彙力、文法、構文、読解力を確認する
後期
3rdQ
1週 代名詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
2週 it の特別用法 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
3週 形容詞・副詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
4週 比較 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
5週 接続詞(1) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
6週 接続詞(2) 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
7週 前置詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
8週 後期中間試験 第7週までの学習内容に関して、語彙力、文法、構文、読解力を確認する
4thQ
9週 命令文・感嘆文 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
10週 疑問文 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
11週 5文型 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
12週 関係代名詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
13週 関係副詞 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
14週 仮定法 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
15週 まとめ 工業英語の読み書きに必要とされる文法や構文を習得するとともに工業英語に関する基本的・応用的な語彙を増強する。併せてテクニカルイングリッシュのセンテンスを正しく聞き取る力も養う。
16週 後期期末試験 第9週から第15週までの学習内容に関して、語彙力、文法、構文、読解力を確認する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ単語テスト合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力400000040
専門的能力4000002060
分野横断的能力0000000