到達目標
1. 有機化合物，特に芳香族，R,S体についての命名法を理解し、未知化合物の命名を可能にすることができる。
2. １に関する各化合物の反応を理解することができる。
3.1,2で学んだ内容を複合させた問題演習を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 芳香族についての命名法を理解し、未知化合物の命名を可能にすることができる。
| 芳香族についての命名法を講義以外の分子についても理解し、未知化合物の命名を可能にすることができる。 | 芳香族についての命名法を講義で説明したものについて理解し、化合物の命名を可能にすることができる。 | 芳香族についての命名法を講義で説明したものについて理解ができず，命名ができない。 |
| 有機化合物のR,S体についての命名法を理解し、化合物の命名を可能にすることができる。 | 有機化合物のR,S体についての命名法を理解し、化合物の命名を可能にすることができる。
| 有機化合物のR,S体についての命名法を理解し、分類を可能にすることができる。 | 有機化合物のR,S体についての命名法の理解が不十分で、化合物の命名ができない。 |
| 各化合物の反応を理解することができる | 各化合物の反応を理解して応用するすることができる | 各化合物の反応を理解することができる | 各化合物の反応をすべて理解することができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
マクマリー有機化学概説で芳香族・立体化学を学習した後、2年次で学習した単元を問題演習を中心に学ぶ。
授業の進め方・方法:
2年次と同様、黒板を用いての説明および演習問題を解くことを中心に授業を進める。学生に色々質問することにより、双方向的な授業方法をとる。
注意点:
小テストを評価に取り入れる
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
有機化学基礎との内容の繋がりについて理解する
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| 2週 |
芳香族化合物 ベンゼンの構造 |
芳香族化合物 ベンゼンの構造について理解説明できる
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| 3週 |
芳香族の共鳴説 |
芳香族の共鳴説について理解説明できる
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| 4週 |
芳香族の命名法 |
芳香族の命名法について理解説明できる
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| 5週 |
芳香族求電子置換反応 |
芳香族求電子置換反応について理解説明できる
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| 6週 |
芳香族求電子置換反応 |
芳香族求電子置換反応について理解説明できる
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| 7週 |
芳香族の置換基効果 |
芳香族の置換基効果について理解説明できる
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| 8週 |
配向性 |
配向性について理解説明できる
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| 2ndQ |
| 9週 |
芳香族化合物の酸化と還元 |
芳香族化合物の酸化と還元について理解説明できる
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| 10週 |
多環化合物 |
多環化合物について理解説明できる
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| 11週 |
光学活性体 |
光学活性体について理解説明できる
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| 12週 |
鏡像異性体 |
鏡像異性体について理解説明できる
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| 13週 |
立体配置表示のための順位則 R/S 表示 |
立体配置表示のための順位則 R/S 表示について理解説明できる
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| 14週 |
ジアステレオマー |
ジアステレオマーについて理解説明できる
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| 15週 |
中間試験 |
１～14週の内容について自信の知識で設問を解答できる．
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| 16週 |
中間試験 |
１～14週の内容について自信の知識で設問を解答できる．
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
原子の電子配置 |
原子の電子配置について理解説明できる
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| 2週 |
共有結合の性質 |
共有結合の性質について理解説明できる
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| 3週 |
混成軌道論 |
混成軌道論について理解説明できる
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| 4週 |
極性教諭結合 |
極性教諭結合について理解説明できる
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| 5週 |
酸と塩基 |
酸と塩基について理解説明できる
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| 6週 |
官能基 |
官能基について理解説明できる
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| 7週 |
アルカンアルケンの異性体 |
アルカンアルケンの異性体について理解説明できる
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| 8週 |
シクロアルカン |
シクロアルカンについて理解説明できる
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| 4thQ |
| 9週 |
アルケンの電子構造 |
アルケンの電子構造について理解説明できる
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| 10週 |
アルケンへの付加反応 |
アルケンへの付加反応について理解説明できる
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| 11週 |
マルコフニコフ則 |
マルコフニコフ則について理解説明できる
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| 12週 |
アルケンへの酸化反応・脱離反応 |
アルケンへの酸化反応・脱離反応について理解説明できる
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| 13週 |
アルケンへの酸化反応・脱離反応 |
アルケンへの酸化反応・脱離反応について理解説明できる
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| 14週 |
アルキンの反応 |
アルキンの反応について理解説明できる
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| 15週 |
期末試験 |
１～14週の内容について自信の知識で設問を解答できる．
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| 16週 |
期末試験 |
１～14週の内容について自信の知識で設問を解答できる．
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
| 基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 80 |
| 専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |