1. 有機化合物,特に芳香族,R,S体についての命名法を理解し、未知化合物の命名を可能にすることができる。
2. 1に関する各化合物の反応を理解することができる。
3.1,2で学んだ内容を複合させた問題演習を解くことができる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 | 3 | 前1,前15,前16,後1,後15,後16 |
代表的な官能基を有する化合物を含み、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。 | 3 | 前3,前4,前15,前16,後6,後15,後16 |
σ結合とπ結合について説明できる。 | 3 | 前2,前5,前6,前10,前15,前16,後2,後8,後15,後16 |
混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 3 | 前2,前5,前6,前15,前16,後3,後9,後15,後16 |
誘起効果と共鳴効果を理解し、結合の分極を予測できる。 | 3 | 前7,前8,前15,前16,後4,後15,後16 |
σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 | 3 | 前3,前5,前6,前10,前15,前16,後15,後16 |
ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 | 3 | 前9,前15,前16,後5,後10,後15,後16 |
共鳴構造について説明できる。 | 3 | 前3,前5,前10,前15,前16,後15,後16 |
炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7,前8,前9,前15,前16,後7,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
芳香族性についてヒュッケル則に基づき説明できる。 | 3 | 前3,前16,後15,後16 |
分子の三次元的な構造がイメージでき、異性体について説明できる。 | 2 | 前11,前12,前13,前14,前15,前16,後15,後16 |
構造異性体、シスートランス異性体、鏡像異性体などを説明できる。 | 2 | 後15,後16 |
化合物の立体化学に関して、その表記法により正しく表示できる。 | 2 | 前11,前12,前13,前14,前15,前16,後15,後16 |
代表的な官能基に関して、その構造および性質を説明できる。 | 2 | 後15,後16 |