概要:
教育目標の基礎力・応用力を養う.
複素解析について学習する.
ラプラス変換について学習する.
フーリエ変換について学習する.
ベクトル解析について学習する.
授業の進め方・方法:
教科書を中心に講義を進め,教科書・問題集の問を割り当て,板書による添削を行う.
注意点:
本教科は学習単位であるので、配布した練習プリンtトおよびレポートなどの自学・自習を60時間以上行うこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。 | 3 | 後10 |
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。 | 3 | 後10,後11 |
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。 | 3 | 後10,後11,後14 |
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。 | 3 | 後10,後11 |
合成関数の偏微分法を利用して、偏導関数を求めることができる。 | 3 | 後10 |
2重積分の定義を理解し、簡単な2重積分を累次積分に直して求めることができる。 | 3 | 後11 |
微分方程式の意味を理解し、簡単な変数分離形の微分方程式を解くことができる。 | 3 | 後5,後6 |
簡単な1階線形微分方程式を解くことができる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
定数係数2階斉次線形微分方程式を解くことができる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
1変数関数のテイラー展開を理解し、基本的な関数のマクローリン展開を求めることができる。 | 3 | |
オイラーの公式を用いて、複素数変数の指数関数の簡単な計算ができる。 | 3 | |