基礎英語演習Ⅲ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 基礎英語演習Ⅲ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 INSPIRE English Grammar 24 Units (文英堂) SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC TEST INTRO (桐原書店)
担当教員 中島 美智子,能登路 純子

到達目標

1) 学んだ文法のルールが理解でき、問題演習などでそのルールを使える。
2) 学んだ文法の知識を生かして、英語を読んだり聞いたりできる。
3) 学んだ文法の知識を使って、英語を書いたり話したりできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
問題演習で8割以上正答できる。問題演習で6割以上正答できる。問題演習で6割以下しか正答できない。
英文の内容が8割以上理解できる。英文の内容が6割以上理解できる。英文の内容が6割以下しか理解できない。
学んだ文法を8割以上正しく使える。学んだ文法を6割以上正しく使える。学んだ文法を正しく使える割合が6割以下である。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会とかかわるためのコミュニケーション能力を養う科目である。基礎英語演習2からの継続で、さらに英語の理解と表現の幅を広げるための文法事項を学習する。「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく伸ばす基盤となる文法力を身につける。また、3年生後期補講期間に実施されるTOEICに向けて、問題形式に慣れるとともに、頻出語彙、表現の背景知識の習得にも重点をおく。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って授業を進める。毎授業新しい文法事項を学ぶため、その日のうちに復習をし、学習内容を定着させること。復習用の問題集があるのでそれを宿題として行い、提出すること。
注意点:
授業に関する質問は適宜受けつける。レポートは提出物(課題)のことである。単元ごとに小テストを行うので、少しずつ復習を進めること。授業への積極的な取組を評価する。 







授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 修学ガイダンス 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
2週 (24) 接続詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
3週 Further Study (6) 注意すべき接続詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
4週 Further Study (6) 注意すべき接続詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
5週 Further Study (7) 疑問詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
6週 Further Study (8) 時制の一致と話法 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
7週 前期中間試験までのまとめ 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
8週 前期中間試験 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
2ndQ
9週 Further (9) 各種構文(1) 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
10週 Further (10) 各種構文(2) 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
11週 品詞のまとめ(1)名詞、品詞のまとめ(2)冠詞  習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
12週 品詞のまとめ(3)代名詞(1)、品詞のまとめ(4)代名詞(2) 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
13週 品詞のまとめ(5)形容詞、品詞のまとめ(6)副詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
14週 品詞のまとめ(7)前置詞 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
15週 前期期末試験までのまとめ 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
16週 前期期末試験
後期
3rdQ
1週 Unit 1 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
2週 Unit 2 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
3週 Unit 3 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
4週 Unit 4 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
5週 Unit 5 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
6週 Unit 6 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
7週 後期中間試験 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
8週 Unit 7 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
4thQ
9週 Unit 8 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
10週 Unit 9 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
11週 Unit 10 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
12週 Unit 11 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
13週 Unit 12 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
14週 Unit 13 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
15週 Unit 14、Unit 15 習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験レポート小テスト態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合7010100010100
基礎的能力7010100010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000