技術表現技法

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 技術表現技法
科目番号 0003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科 物質工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 伊達 勇介,小川 和郎,村田 和加惠,田中 晋,竹中 敦司,粳間 由幸,藤井 貴敏,藤井 雄三,谷藤 尚貴,青木 薫,遠藤 路子,須崎 萌実

到達目標

予稿集の作成において,内容をわかりやすく表現できる。
口頭発表やポスター発表において,明確で理解しやすいスライドおよびポスターの作成や説明ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
予稿集予稿集をわかりやすく作成することができる。予稿集を作成することができる。予稿集を作成することができない。
発表会(ポスター・スライド)プレゼンツールをわかりやすく作成することができる。プレゼンツールを作成することができる。プレゼンツールを作成することができない。
発表会(説明・質疑応答)研究成果などを第3者にわかりやすく説明できる。研究成果などを第3者に説明できる。研究成果などを第3者に説明できない。
校外発表充実した校外発表を行った。校外発表を行った。校外発表を行っていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-3 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
発表対象に応じた効果的なプレゼンテーション技術を修得し,物質工学専攻で行う特別研究等の内容を報告することにより,自らのプレゼンテーション能力を高める。
また,研究成果を学会発表する。
授業の進め方・方法:
原則として,特別研究の担当教員のセミナー形式で行う。
質問は,各担当教員が随時受け付ける。
注意点:
次のような自学自習を30時間以上行うこと。
 ・授業内容を理解するため,予め配布したテキストで予習する。
 ・授業内容の理解を深めるため,復習を行う。
成績評価の対象とするので,校外発表することが望ましい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
プレゼンテーション関連のテキストによる演習
研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
2週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
3週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
4週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
5週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
6週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
7週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
8週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
2ndQ
9週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
10週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
11週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
12週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
13週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
14週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
15週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
16週
後期
3rdQ
1週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
2週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
3週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
4週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
5週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
6週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
7週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
8週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
4thQ
9週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
10週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
11週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
12週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
13週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
14週 プレゼンテーション関連のテキストによる演習 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
15週 特別研究発表会 研究成果などをプレゼンツールを用いて第3者に説明できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。5
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。5
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。5
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。5
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。5
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。5
他者の意見を聞き合意形成することができる。5
合意形成のために会話を成立させることができる。5
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。5
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。5
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。5
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。5
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。5
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。5
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。5
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる5
複数の情報を整理・構造化できる。5
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。5
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。5
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。5
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。5
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。5
事実をもとに論理や考察を展開できる。5
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。5
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。5
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。5
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。5
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。5

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力00000100100
分野横断的能力0000000