到達目標
1.情報処理技術の根底にある、データ構造とアルゴリズムの基礎が説明できる。
2.データ構造およびアルゴリズムを図的に表現できる。
3.問題解決への情報工学的アプローチのための技術を説明できる。
4.情報処理システムを構成するハードウェアとソフトウェア要素について説明できる。
5.最新のネットワーク技術に関する技術を説明できる。
6.ディジタルコンテンツの作成と配信のための基本的な技術を理解している。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | データ構造とアルゴリズムの基礎が説明できる。 | データ構造とアルゴリズムの基礎が理解できる。 | データ構造とアルゴリズムの基礎が説明できない. |
評価項目2 | データ構造およびアルゴリズムを図的に表現できる. | データ構造およびアルゴリズムを図的表現を理解できる. | データ構造およびアルゴリズムを図的に表現できない. |
評価項目3 | 問題解決への情報工学的アプローチのための技術を説明できる. | 問題解決への情報工学的アプローチのための技術を理解できる. | 問題解決への情報工学的アプローチのための技術を理解できない. |
評価項目4 | 情報処理システムを構成するハードウェアとソフトウェア要素について説明できる. | 情報処理システムを構成するハードウェアとソフトウェア要素について理解できる. | 情報処理システムを構成するハードウェアとソフトウェア要素について理解できない. |
評価項目5 | 最新のネットワーク技術に関する技術を説明できる. | 最新のネットワーク技術に関する技術を理解できる. | 最新のネットワーク技術に関する技術を理解できない. |
評価項目6 | ディジタルコンテンツの作成と配信のための基本的な技術を実践できる. | ディジタルコンテンツの作成と配信のための基本的な技術を理解している. | ディジタルコンテンツの作成と配信のための基本的な技術を理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-3
説明
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JABEE d1
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教育方法等
概要:
情報化の進む中で、学習・研究を行なう上で必要となる情報処理技術の基礎を身につけるとともに,その根底を成す情報工学理論の原理的な項目を習得することを目的として、以下の事項について学ぶ。
(1)コンピュータを利用するための基礎的な技術に関する知識・理念を得る。
(2)調査や実験で得られたデータの加工・整理などを行なうための、データ構造とアルゴリズムを学ぶ。
(3)情報ネットワークにおけるコンピュータの活用分野形態などを理解し、情報発信のための基礎技術を得る。
授業の進め方・方法:
各項目に関するプリントを配布するので、その内容に関しての演習を交えて進行していく。
また,次のような自学自習を60時間以上行うこと.
・授業内容を理解するため,予め配布したプリントや教科書で予習する.
・授業内容の理解を深めるため,復習を行う.
・課題を与えるので,レポートを作成する.
・定期試験の準備を行う.
注意点:
オフィスアワーは適宜行うが、あらかじめ授業終了時に申し込むこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要ガイダンス,情報論
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情報のディジタル化,数値化について理解する
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2週 |
データ構造1
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データ構造について理解する
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3週 |
データ構造2
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データ構造について理解する
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4週 |
問題解決とアルゴリズム |
アリゴリズムを理解する
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5週 |
アルゴリズムの図的表現
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アルゴリズムを図(フローチャート)によって表現できるようにする
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6週 |
ORと線形計画法
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ORの基礎を理解し,線形系計画を行うことができるようにする.
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7週 |
問題解決と論理命題
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論理命題を理解する.
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8週 |
情報処理システム
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ノイマン型コンピュータの構成要素を理解する.
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2ndQ |
9週 |
コンピュータとデータ |
コンピュータで取り扱うデータについて理解する.
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10週 |
コンピュータ・グラフィックス |
コンピュータグラフィックスの原理を理解する.
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11週 |
情報検索とInternet
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インターネットと情報検索について理解する.
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12週 |
ハイパーテキストとWEBシステム |
HTMLとWEBシステムについて理解する.
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13週 |
ネットワークシステム
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ネットワークシステムについて理解する.
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14週 |
ハイパーテキスト演習1
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WEBページが作れるようにする.
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15週 |
ハイパーテキスト演習2 |
WEBページが作れるようにする.
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16週 |
試験 |
各項目の知識が身についたかを試験する.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |