健康科学特論

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 健康科学特論
科目番号 0016 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科 物質工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 健康・スポーツ科学の基礎(杏林書院) 、他、適宜資料を配布する
担当教員 大野 政人,秋田 裕太

到達目標

1.身体活動を科学的な視点・思考を持って理解することができる。
2.身体活動を科学的な視点・思考を持って分析することができる。
3.健康維持のために重要となる生涯スポーツを実践することができる。
4.運動技術・skillなどの改善に向けて思考、議論し、発表することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常生活や身体活動を科学的な視点・思考を持って理解し、分析し、議論し、まとめることが十分にできる日常生活や身体活動を科学的な視点・思考を持って理解し、分析し、議論し、まとめることがある程度できる日常生活や身体活動を科学的な視点・思考を持って理解し、分析し、議論し、まとめることができない、または、不足している
評価項目2健康維持のために重要となる生涯スポーツを計画し、効果的に実践することが十分にできる健康維持のために重要となる生涯スポーツを計画し、効果的に実践することがある程度できる健康維持のために重要となる生涯スポーツを計画し、効果的に実践することができない、または、不足している

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
超高齢化や生活習慣病の若年化など危惧すべき問題が表面化している。したがって、健康づくり・生涯スポーツの実践と継続に必要な基本的、応用的知識と獲得方法、事例を学習する。
授業の進め方・方法:
運動能力・体力等の機能診断を実施する際には、実施可能な服装を用意し、体育施設(体育館やグランドなど)に集合すること。次のような自学自習を60時間以上行うこと。
配布資料の学習/関連文献の読解等による知識の拡充
注意点:
実技の授業中にも、適宜講義内容を交えて行うため、ノートと筆記用具を持参すること。
実技の授業中にも、Teams等を活用する場合があるため、スマートフォンなどの情報端末を持参すること。
実技の授業中にも、測定機器を用いて体力や身体機能等に関する実験実習を行う場合がある。
【※感染症等の状況に伴い、内容を変更する場合があるため、担当の先生の指示に従うこと。】

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(授業計画や評価方法など) 授業内容について理解することができる
2週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(1) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
3週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(2) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
4週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(3) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
5週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(4) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
6週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(5) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
7週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(6) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
8週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(7) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
2ndQ
9週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(8) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
10週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(9) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
11週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(10) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
12週 健康・スポーツ、各種身体機能に関するデータ分析(11) 内容を理解し、適切に実施・測定・分析することができる
13週 指定した課題内容に関する文献検索、資料収集、提出資料の作成 関連する文献検索や適切な資料収集、提出資料の作成ができる
14週 指定した課題内容に関する文献検索、資料収集、提出資料の作成 関連する文献検索や適切な資料収集、提出資料の作成ができる
15週 期末試験
16週 復習・まとめ 自らの問題点を把握し、修正できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポートその他合計
総合評価割合8020100
基礎的能力8020100
専門的能力000
分野横断的能力000