インターンシップ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 0020 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科 物質工学専攻 対象学年 専1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 伊達 勇介

到達目標

(1) 知識・技術の実用例を体験し,技術者としての姿勢を学び報告書に分かりやすくまとめる。
(2) 上記(1)について報告会にて分かりやすく発表する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
報告書報告書を分かりやすくまとめ,決められた期限内に提出することができる。報告書をまとめ,決められた期限内に提出することができる。報告書をまとめ,決められた期限内に提出することができない。
報告会報告会で分かりやすく発表ができる。報告会で発表ができる。報告会で発表ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 E-3 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる
JABEE g 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学校とは異なった環境である企業などでの実務を体験し,修得した知識や技術を再認識するとともに,技術の応用について学習する。また,技術者としての姿勢や社会人としての自覚も学ぶ。
授業の進め方・方法:
国,地方公共団体または企業等において,10日間以上の就業体験を行う。
インターンシップ終了後は、報告書の提出および報告会での発表を行う。
注意点:
実習先は,今後の研究活動や進路選択に役立つところを選択して欲しい。
実習先に関連する基礎科目を理解していることが重要であるため、事前に必ず復習しておくこと。
実習先では担当者の方の指示に従い,本校学生としてふさわしい言動をとること。
移動中も含め、実習先での頭髪や服装は,学生としての品位を失わないものとすること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
2週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
3週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
4週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
5週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
6週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
7週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
8週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
2ndQ
9週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
10週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
11週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
12週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
13週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
14週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
15週 インターンシップ体験 本校学生としてふさわしい服装や言動で実習を行うことができる。
16週 インターンシップ報告会 インターンシップで得られた成果を報告会において発表することができる。
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性法令やルールを遵守した行動をとれる。4
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。4
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。4
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。4
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。4
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。4
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。4
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。4
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。4
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。4
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。4
企業には社会的責任があることを認識している。4
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。4
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。4
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。4
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。4
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。4
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。4
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。4
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。4
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。4
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。4
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。4
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。4
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合05000050100
基礎的能力0000000
専門的能力05000050100
分野横断的能力0000000