概要:
建築物に使用される、構造部材を中心(内装、外装材料でも良い)の性質や特性を供試体作成や実験を通じて学習する。
授業の進め方・方法:
学生が、本科での知識、経験を元に、建築学科が保有する実験器具などを用い、自ら確かめたい項目を定め、評価を行う。
おおよそ2~3名で1つのテーマを考え、実験計画、実験結果をどのように評価するのかを考え、実験を行う。
注意点:
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 建築系分野(実験・実習能力) | 建築系分野(実験・実習能力) | 実験の目的と方法を説明できる。 | 5 | 前16 |
建築に用いる構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)の物理的特性を実験により明らかにすることができる。 | 5 | 前16 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 5 | 前16 |
実験の目的と方法を説明できる。 | 5 | 前16 |
構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)によるいずれかの構造形式(ラーメン、トラスなど)の試験体を用い、載荷実験を行い、破壊形状と変形の性状を観察することができる。 | 5 | 前16 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 5 | 前16 |
実験の目的と方法を説明できる。 | 5 | 前16 |
建築を取巻く環境(例えば音、光、温度、湿度、振動など)を実験により把握できる。 | 5 | 前16 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 5 | 前16 |
分野横断的能力 | 基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 5 | 前16 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 5 | 前16 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 5 | 前16 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 5 | 前16 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 5 | 前16 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 5 | 前16 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 5 | 前16 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 5 | 前16 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 5 | 前16 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 5 | 前16 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 5 | 前16 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 5 | 前16 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 5 | 前16 |