到達目標
1. 身体活動・体力・健康生活に関する基礎知識を理解し、適切に表現することができる
2. 「1」に基づき、具体的な目標の設定や日常生活における積極的な運動の実践ができる
3. 自己の体力・身体運動を客観的な視点から捉え、周りの人と協力しながら運動技能・実践能力の向上に努力することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 身体活動・体力・健康生活に関する基礎知識を理解し、適切に表現することが十分にできる | 身体活動・体力・健康生活に関する基礎知識を理解し、適切に表現することがある程度できる | 身体活動・体力・健康生活に関する基礎知識を理解し、適切に表現することができない、または、不足している |
評価項目2 | 「1」に基づき、具体的な目標の設定や日常生活における積極的な運動の実践が十分にできる | 「1」に基づき、具体的な目標の設定や日常生活における積極的な運動の実践がある程度できる | 「1」に基づき、具体的な目標の設定や日常生活における積極的な運動の実践ができない、または、不足している |
評価項目3 | 自己の体力・身体運動を客観的な視点から捉え、周りの人と協力しながら運動技能・実践能力の向上に努力することが十分にできる | 自己の体力・身体運動を客観的な視点から捉え、周りの人と協力しながら運動技能・実践能力の向上に努力することがある程度できる | 自己の体力・身体運動を客観的な視点から捉え、周りの人と協力しながら運動技能・実践能力の向上に努力することができない、または、不足している |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この授業は本校の教育目標のうち「基礎力」、「応用力」を養う科目である。具体的には、各運動種目や体力テストの実践を通して、身体運動文化に対する科学的理解・安全管理の基礎知識を学習する。また、健康維持・体力向上を図り、課題解決能力の獲得や学生の相互理解(コミュニケーション能力)を深めさせる。
授業の進め方・方法:
実技の授業中にも、適宜講義内容を交えて行うため、ノートと筆記用具を持参すること。
実技の授業中にも、Teams等を活用する場合があるため、スマートフォンなどの情報端末を持参すること。
実技の授業中にも、測定機器を用いて体力や身体機能等に関する実験実習を行う場合がある。
【※感染症等の影響に伴い、内容を変更する場合があるため、担当の先生の指示に従うこと。】
アダプテッド・スポーツでアイマスクを使用することがあるため、各自で準備すること。
注意点:
(1) 授業に大きく遅れた場合、欠席扱いになることがある
(2) 服装の徹底(指定のシャツ・ジャージ・ウィンドブレーカー、中靴・外靴を着用。制服や私服の上にジャージを着ない。コート等を着たまま運動しない。)
(3) 担当教員の指導・指示を厳守する(安全性の徹底)
(4) 指示した場合を除き、授業中のスマートフォン等の所持や使用は認めない(緊急時など、必要な場合は事前に担当教員に相談の上、許可を得る)
(5) 天候、実施場所等の関係により、授業内容を変更する可能性がある
(6) 熱中症対策のためタオルと飲み物を準備すること。ただし、体育館のフロアを濡らさないようにするため、飲み物はタオル等の上に置き(直接床に置かない)、飲む時は体育館のフロア以外の場所で飲むこと
(7) 感染症対策については指導教員の指示に従うこと
(8) カゼ等、病気で体調が良くない場合は基本的に参加しないこと(出席確認後でも担当教員の判断で保健室等に行ってもらい、授業は欠席扱いにする場合がある)
※特別な事情(基本的に医師による診断)が無く、授業を見学する・ほとんど運動しない場合も同様
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業のガイダンス |
年間の授業計画、シラバスなどについて理解できる
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2週 |
オリエンテーション、体力テスト |
体力テストの意義、内容や測定上の留意点を理解し、実施することができる
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3週 |
体力テスト |
体力テストの意義、内容や測定上の留意点を理解し、実施することができる
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4週 |
体力テスト |
体力テストの意義、内容や測定上の留意点を理解し、実施することができる
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5週 |
講義(体力の構造、体力診断方法、ほか) |
内容を理解し、自ら問題点や解決法を考えることができる
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6週 |
講義(健康の構造、平均寿命、ほか) |
内容を理解し、自ら問題点や解決法を考えることができる
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7週 |
講義(肥満の定義、肥満判定方法、ほか) |
内容を理解し、自ら問題点や解決法を考えることができる
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8週 |
中間試験:筆記試験 |
学習した内容を整理し、提示された課題に対して適切に解答(回答)することができる
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2ndQ |
9週 |
中間試験解答、復習・まとめ |
自らの問題点を把握し、修正できる
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10週 |
剣道(木刀による剣道基本技稽古法) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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11週 |
剣道(木刀による剣道基本技稽古法) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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12週 |
剣道(木刀による剣道基本技稽古法) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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13週 |
剣道(木刀による剣道基本技稽古法) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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14週 |
剣道(木刀による剣道基本技稽古法) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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15週 |
(期末試験) |
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16週 |
剣道(木刀による剣道基本技稽古法)、復習・まとめ |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
授業のガイダンス、ソフトボール(基本技術の習得) |
後期の授業計画、シラバスについて理解する
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2週 |
ソフトボール(基本技術の習得) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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3週 |
ソフトボール(基本技術の習得、ゲーム形式) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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4週 |
ソフトボール(基本技術の習得、ゲーム形式) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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5週 |
講義(喫煙、アルコール、違法薬物、ほか) |
内容を理解し、自ら問題点や解決法を考えることができる
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6週 |
講義(救命処置、応急処置、ほか) |
内容を理解し、自ら問題点や解決法を考えることができる
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7週 |
講義(精神の健康、ストレス、欲求と適応機制、ほか) |
内容を理解し、自ら問題点や解決法を考えることができる
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8週 |
中間試験:筆記試験 |
学習した内容を整理し、提示された課題に対して適切に解答(回答)することができる
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4thQ |
9週 |
中間試験解答、復習・まとめ |
自らの問題点を把握し、修正できる
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10週 |
フライングディスク(基本技術の習得) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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11週 |
フライングディスク(基本技術の習得) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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12週 |
フライングディスク(ゲーム形式) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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13週 |
フライングディスク(ゲーム形式) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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14週 |
フライングディスク(ゲーム形式) |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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15週 |
(期末試験)
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16週 |
フライングディスク(ゲーム形式)、復習・まとめ |
実施する上でのポイントを理解し、実施することができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 実技テスト・演習課題 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 30 | 20 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |