音楽Ⅰ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 音楽Ⅰ
科目番号 0013 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 総合工学科(機械システムコース) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 MOUSA I(教育芸術社)
担当教員 川邊 博,渡邉 芳恵

到達目標

・歌唱において、のびのびとした発声で、曲想にあった表現ができる。
・基礎的な楽典を理解し、あわせて楽曲の歴史的・社会的背景を知ることにより、一層深みのある演奏に生かすことができる。
・多彩な楽曲を鑑賞することにより、さまざまなジャンルの音楽についての興味・関心を広げることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1のびのびとした発声で歌唱できる。ややのびのびとした発声で歌唱できる。のびのびとした発声で歌唱できない。
評価項目2基礎的な楽典を理解している。基礎的な楽典をだいたい理解している。基礎的な楽典が理解できていない。
評価項目3様々なジャンルの音楽に関心がある。一部のジャンルの音楽に関心がある。音楽に関心がない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この授業は、「豊かな感性と高い倫理観に裏打ちされた幅広い教養を持つ人材を育成する」という本校の教育理念・目標に基づき、さまざまな音楽を体感することにより、自己表現や創造力を高め、生涯にわたり音楽に親しんでいく心を育てる。また、音楽を通して、国際化、多様化する社会に対応できる「コミュニケーション力」を育む。
授業の進め方・方法:
・個々の自主性や到達度に配慮しながら、教材や進度を検討する。
・授業内容、その他に関する質問は、授業の前後に適宜、受け付ける。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 修学ガイダンス 授業概要および到達目標を俯瞰することができる
2週 修学ガイダンス 授業概要および到達目標を俯瞰することができる
3週 歌唱(フォークソング) フォークソングについての知識を得、自己表現力や想像力を高めることができる
4週 歌唱・鑑賞(邦楽) 邦楽についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
5週 歌唱(イタリア語の歌) イタリア語の歌)についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
6週 歌唱・鑑賞(イタリア語の歌) イタリア語の歌についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
7週 歌唱(イタリア語の歌) イタリア語の歌についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
8週 鑑賞(オーケストラ入門) オーケストラ入門)により、自己表現力や想像力を高める
2ndQ
9週 歌唱(イタリア語の歌) イタリア語の歌についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
10週 鑑賞(モーツアルトの音楽) モーツアルトの音楽についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
11週 歌唱(イタリア語の歌) イタリア語の歌についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
12週 鑑賞(洋楽) 洋楽についての知識を得、自己表現力や想像力を高める
13週 中間実技試験 中間実技試験により、到達目標を確認することができる
14週 中間実技試験 中間実技試験により、到達目標を確認することができる
15週 中間試験 中間試験により、到達目標を確認することができる
16週 中間試験 中間試験により、到達目標を確認することができる
後期
3rdQ
1週 鑑賞(映画音楽) 映画音楽に関心を抱き、知識を得ることができる
2週 鑑賞(映画音楽) 映画音楽に関心を抱き、知識を得ることができる
3週 歌唱(ドイツ歌曲) ドイツ歌曲に関心を抱き、知識を得ることができる
4週 西洋音楽史 西洋音楽史に関心を抱き、知識を得ることができる
5週 歌唱(ドイツ歌曲) ドイツ歌曲に関心を抱き、知識を得ることができる
6週 西洋音楽史 西洋音楽史に関心を抱き、知識を得ることができる
7週 歌唱(ドイツ歌曲) ドイツ歌曲に関心を抱き、知識を得ることができる
8週 西洋音楽史(ピアノ史) 西洋音楽史(ピアノ史)に関心を抱き、知識を得ることができる
4thQ
9週 歌唱(ドイツ歌曲) ドイツ歌曲に関心を抱き、知識を得ることができる
10週 鑑賞(日本の伝統芸能) 日本の伝統芸能に関心を抱き、知識を得ることができる
11週 歌唱(ドイツ歌曲) ドイツ歌曲に関心を抱き、知識を得ることができる
12週 鑑賞(ミュージカル) ミュージカルに関心を抱き、知識を得ることができる
13週 期末実技試験 期末実技試験により、到達目標を確認することができる
14週 期末実技試験 期末実技試験により、到達目標を確認することができる
15週 総まとめ・鑑賞 本授業について再度俯瞰し、到達した目標を再確認することができる
16週 総まとめ・鑑賞 本授業について再度俯瞰し、到達した目標を再確認することができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能コミュニケーションスキルコミュニケーションスキル他者の考えや主張を理解するために、相手を尊重し配慮する態度をとることができる。1
目的に応じた適切な方法で自分の考えや主張を伝えることができる。1
多様な他者との間で良好な人間関係を形成するための行動ができる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5010003010100
基礎的能力5010003010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000