到達目標
(1) 抵抗器、コンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタの基本特性,機能について説明できる。
(2) ディジタル回路で扱う数の表現、ディジタル回路の基本的な論理演算、論理記号について説明できる。
(3) 各種フリップフロップおよびそれらの組み合わせ回路について説明ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 抵抗器、コンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタの基本特性,機能について説明できる。 | 抵抗器、コンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタの基本特性,機能についてある程度説明できる。 | 抵抗器、コンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタの基本特性,機能について説明できない。 |
評価項目2 | ディジタル回路で扱う数の表現、ディジタル回路の基本的な論理演算、論理記号について説明できる。 | ディジタル回路で扱う数の表現、ディジタル回路の基本的な論理演算、論理記号についてある程度説明できる。 | ディジタル回路で扱う数の表現、ディジタル回路の基本的な論理演算、論理記号について説明できない。 |
評価項目3 | 各種フリップフロップおよびそれらの組み合わせ回路について説明できる。 | 各種フリップフロップおよびそれらの組み合わせ回路についてある程度説明できる。 | 各種フリップフロップおよびそれらの組み合わせ回路について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
メカトロニクスは機械の自動化や知能化の領域を扱う機械系技術者が身につけておくべき技術である。この科目では機械システム(メカトロニクス機器)の駆動と制御に必要なアナログ回路およびディジタル回路の基礎について学習する。
授業の進め方・方法:
授業は配布プリントを中心に行う。事前に配布したプリントを用いて予習・復習を行うこと。質問のある学生は休憩時間、放課後を利用して研究室に来ること。
注意点:
成績は原則定期試験100%(中間試験含む)で評価する。定期試験の結果、成績不良等の理由により到達目標の達成度が十分でなく、科目担当教員が必要と認めた場合には再試験を行う。再試験の結果、所定の点数に達した場合には合格とし、試験の点数を60点とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
メカトロニクスの概要 |
メカトロニクスの概要について説明できる。メカトロニクス機器の駆動と制御に必要な電気信号の種類について説明できる。
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2週 |
電子部品の基礎知識(抵抗器の基本特性、種類、機能) |
電子部品の基礎知識(抵抗器の基本特性、種類、機能)について説明できる。
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3週 |
電子部品の基礎知識(コンデンサの基本特性、機能) |
電子部品の基礎知識(コンデンサの基本特性、機能)について説明できる。
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4週 |
電子部品の基礎知識(コイルの基本特性、機能) |
電子部品の基礎知識(コイルの基本特性、機能)について説明できる。
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5週 |
電子部品の基礎知識(ダイオードの基本特性、機能) |
電子部品の基礎知識(ダイオードの基本特性、機能)について説明できる。
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6週 |
電子部品の基礎知識(トランジスタの基本特性、種類、機能) |
電子部品の基礎知識(トランジスタの基本特性、種類、機能)について説明できる。
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7週 |
ディジタル回路における数の表現 |
ディジタル回路における数の表現について基本的な変換ができる。
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8週 |
ディジタル回路の基礎 |
論理レベルと電圧、基本ゲート回路、MIL記号などについて説明できる。
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
授業内容・到達目標に沿って学んだことを再確認する。
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10週 |
ディジタルICの基礎(TTL, C-MOS) |
代表的なディジタルICについて説明できる。
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11週 |
ゲートICの特殊機能 |
ゲートICの特殊機能について説明できる。
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12週 |
フリップフロップ |
代表的なフリップフロップの動作について説明できる。
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13週 |
レジスタ、カウンタ |
レジスタやカウンタについて説明できる。
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14週 |
マイクロコンピュータの基礎 |
マイコンの基本構成について説明できる。
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15週 |
定期試験 |
到達度試験
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16週 |
答案返却とまとめ |
期末試験問題について自らの課題を認識し修正できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |